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サイエンスに関するemi0106のブックマーク (3)

  • 統合失調症 関係の遺伝子を初特定 NHKニュース

    人の統合失調症に関係する遺伝子を特定することに初めて成功したと、愛知県の藤田保健衛生大学などのグループが発表し、新たな診断法や治療法の開発などに役立つと期待されています。 研究を行ったのは、愛知県豊明市の藤田保健衛生大学医学部の岩田仲生教授らの研究グループです。 統合失調症は、幻覚や妄想、それに意欲がなくなるなどの症状が出る病気で、およそ100人に1人が発症するとされますが、詳しい原因は分かっていません。 グループでは、協力が得られたいずれも日人の統合失調症の患者およそ6600人と、統合失調症ではない1万2000人を対象に、遺伝子を詳細に調べて解析しました。 その結果、「NOTCH4(ノッチ・フォー)」という遺伝子で、塩基配列に一部違いのある人は、発症するリスクが1.15倍と、ごく僅かに高くなっていたということです。 統合失調症には多くの要因が関係するとされ、遺伝子もその一つと考えら

  • ホタルイカに脂肪肝の改善効果 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「富山湾の神秘」とも呼ばれるホタルイカに脂肪肝を改善する効果があることを、富山短大栄養学科の竹内弘幸准教授(47)らの研究グループが動物実験で初めて実証した。 イカにはコレステロール値を下げる作用のあるタウリンが多く含まれていることが、これまでにわかっている。竹内准教授らは、県特産のホタルイカにも同様の作用があるとみて昨年4月に研究を始めた。 実験では、ラット21匹を7匹ずつ3グループに分け、それぞれに、通常の餌、ホタルイカの凍結乾燥粉末を5%混ぜた餌、スルメイカの同様の粉末を5%混ぜた餌を2週間与え続けた後、血液と肝臓を調べた。 その結果、ホタルイカを与えたグループは通常の餌を与えた場合に比べ、肝臓の中性脂肪量が平均で3割減少した。一方、スルメイカの場合は1割減にとどまった。血中コレステロール濃度も、スルメイカでは1割減だったが、ホタルイカでは2割減ったという。 ホタルイカを与えた

  • 朝日新聞デジタル:ナノ材料、多剤耐性菌増やす恐れ 中国研究チームが発表 - サイエンス

    印刷 関連トピックス多剤耐性菌大腸菌の内部に見られる微粒子(矢印)の電子顕微鏡写真。水に加えられたナノ材料が細胞膜を傷つけて入り込んだ可能性がある=米科学アカデミー紀要掲載の論文から  化粧品や薬品など日用品にも利用が広まっているナノ材料が、多くの抗生物質が効かない多剤耐性菌を増やす可能性があることがわかった。中国のチームが今週の米科学アカデミー紀要電子版に実験結果を発表した。  細菌は、通常のDNAとは別のプラスミドと呼ばれるDNAを持つ。これが別の細菌に移ることがあり、薬剤耐性が広がると考えられている。  酸化アルミニウムや二酸化ケイ素などのナノ材料を水に加え、大腸菌からサルモネラ属菌へプラスミドの中の多剤耐性遺伝子が移る効率を調べたところ、ナノ材料なしの場合に比べて数十〜数百倍になっていた。ナノ材料が細菌の細胞膜を傷つけ、耐性遺伝子が細胞間で移りやすくなったらしい。 購読されている方

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