映画『アド・アストラ』。16年前に宇宙探査に行って死亡したはずの父親が海王星で生きていることが判明。主人公は父親に会うために宇宙へ旅立つ…。 その設定、何度目だよ!って感じですが、これからも同じ設定の映画が作り続けられます。なぜかというと 主人公=キリスト 父=ファーザー(神) だからです。 「主人公が宇宙を旅して父に会う」 というのは 「キリストが苦難の道の末に父であり創造主である神と会う」 の比喩になっているのでキリスト教圏の人にとってはシックリとくる物語なんですね。またこの手の映画の主人公は父がいないことに喪失感を感じており、これが「神の不在」を匂わせるようになっています。 ちなみに 「父さんは偉大だった」 的なオチは少なくて 「父さんに振り回された」 的な話のほうが多いです。なぜなら神は人を困らせるものだから。 宇宙で父と会う映画ベスト5 というわけで今回は宇宙旅行の果てに父親と会
万能交換チケットとしての金は大好きだけど資本としての金に魅力を感じない。労働も当然嫌いなので金持ちになれない。 金持ちほど浪費をしないみたいな話聞くと、それもう金持ちである意味がないじゃんって思う。貧乏人は金遣いが荒いってのはともかく。 豪邸住んで好きなものに囲まれて、金で実現出来る事を沢山やれる金持ちは普通に羨ましいね〜〜って思う。ユニクロ着て特に金を注ぎ込む趣味もありませんみたいなのって、そこまで金稼がなくていいじゃんって思う。意識して稼がない道理もないけど。 浪費とか虚しいよ、とか言われても全然共感出来ない。金を好き放題使うのに飽きる体験をしてないから。ゴータマ・シッダールタが悟りを開いたのもボンボンだったからだと思ってる。 飽きすらせず最初からそう思ってる類の人間こそが金持ちの素質があるというのなら、ますます無意味な素質じゃんと思う。 いやまあ金の不安に晒されるストレスからの脱却だ
1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:レバ刺し好きの希望の星、さしみ〜との「牛レバーハム」 ナップサックはどうだろう? 先日。数年ぶりに、3泊4日という僕にしてはちょっと長めの関西出張の機会がありました。出張と言っても僕の場合、取材と称して、朝から晩まで飲みまくるだけなんですが。 当然、日中は宿を出たら、あっちこっちの酒場をハシゴする。となると、メインの荷物を詰め込んで持っていくキャリーカートの他に、現地で気軽に使える、軽量なバッグ的なものがほしいよな、と思ったわけです。 そこで思い出したのが、以前当サイトに佐伯さんが書かれていた、こちらの記事。 ナップサックのススメ ナップサックの説明はあらためて必要ないかもしれませんが、開け口が巾着状になったリュックサック状のかばんのこ
追記 こんなに読まれると思わなくて驚いてる。とりあえず発達障害は診断済みだし手帳持ちです。 理解ある彼くんはいないし縁もないけど理解ある親と反面教師の兄弟に多くを学びました。鬱はあるので無理しないようにしてます。 ーーーーーーーーーーーーーー 増田で色んな発達障害の人がいるんだなと思ったので、ADHDとASD併発の自分が働くうえで気を付けてることとかまとめておく。 ●清潔を保つ どんなに億劫でも、体が動かなくても、風呂に入って損をすることはないから絶対に風呂に入る。髪と体を洗い、たとえ湯に浸かってから数時間動けなくなろうとも風呂に入る。気を失いそうな時はシャワーにする。 洗濯もする。家庭科の教科書を参考に洗濯をしてしっかり乾燥させる。生乾き臭はNGだし、香る柔軟剤も避けてる。基本的に臭いがしないことを目標に動いてる。 ●清潔感を保つ これは主に身嗜みと服装。ショートなので美容室は1ヶ月半ご
2021年に放送が終了したTVアニメ「キラッとプリ☆チャン」のその後、高校生になったみらいたちの物語を3Dによる“バーチャルミュージカル”という形で描いた「ハイスクール!キラッとプリ☆チャン」。今年2月に第1弾「ドキドキ☆入学の運命」、3月に第2弾「キラキラ☆未来の運命」が配信された。この日の応援上映は配信に先がけ行われていたクラウドファンディングのストレッチゴール達成を経て開催されたもの。応援上映をファンと一緒に観ていたという兵頭は「皆さん、ちょっと声が足りないんじゃないですかね!」と熱気に満ちた客席をさらに煽りつつ、「ありがとうございます!」とファンに大きな声で感謝を伝えた。 “バーチャルミュージカル”開催当時の心境を、林は「個人的にミュージカルが大好きで、すごい、楽しみ!って思ってたんです。収録のときは1人でまだ映像もなかったので、どうなるんだろう……?と思っていたんですが、『こんな
機動警察パトレイバー、鉄腕バーディー、白暮のクロニクルなど近未来SFを数多く手がけてきたマンガ家ゆうきまさみ氏。
『イデオン』はエゴの死 ー 新潟国際アニメーション映画祭』で富野由悠季のインタビュー by Ludovic Joyet | Aug 2, 2024 | インタビュー | 0 comments 富野由悠季は、疑いなくアニメ史上最も有名で重要な監督の一人。『ガンダム』の生みの親であるだけでなく、ロボットアニメとSF全般に影響を与えた作品を残した、非常に多作なクリエイター。 このような伝説の人物に会う機会があったのは、第2回新潟国際アニメーション映画祭のときだった。富野監督はエネルギッシュで親切で、海外の人と自分の作品や映画への愛について喜んで語った。 聞き手: ジョワイエ・ルド、ワツキ・マテオ 協力: ワツキ・マテオ 編集協力: 前田久 Q:富野監督は物語と世界観を作るのが非常に上手だと思いますが、それなのにどうしてロボットものしか作り続けないのでしょうか? 富野: 他の仕事がなかったからです
――ガンダムシリーズには前年の『機動戦士Vガンダム』から継続しての出演でした。 関 それでいうと『Gガンダム』のあとの『新機動戦記ガンダムW』にも出ているので、3年連続なんですよね。その後、『機動戦士ガンダムSEED』にも出ているので、僕はあの頃の『ガンダム』によく出ている男なんです(笑)。 ――たしかに。 関 でも、子供の頃は『ガンダム』にはそんなにハマっていなかったんです。どちらかというとスーパーロボット系の作品が好きだったので、『ガンダム』はちょっと難しい印象があって。だから『Gガンダム』のオーディションを受けたとき、内容がスーパーロボットっぽかったので「やった!」と思いました。「必殺技を言ってるぞ!」って。「きっと俺にぴったりだ!」とテンションが上がったまま受けたのをおぼえていますね。ただ、そんなことを感じながらも「受かるわけない」と思っていました。 ――なぜでしょう? 関 その前
11/4(月・祝)「i☆Ris 12th Anniversary Live」の開催を記念して、 「i☆Ris 10th Anniversary Live ~ a Live ~」で披露した『#プリパラ メドレー』を大公開✨ 『プリパラメドレー』では、歴代のプリパラ楽曲をノンストップでパフォーマンス!! ============================= 🎙️デビュー12周年記念ライブ 『i☆Ris 12th Anniversary Live ‐初☆アリーナMM(マジみて)‐』開催決定✨️ i☆Ris史上最大規模でのワンマンライブ! 📅2024年11月4日(月/祝) 📍[神奈川]ぴあアリーナMM \チケット一般販売中!/ 【特設サイト】https://iris.dive2ent.com/12th-anniversarylive/ 特設サイトに設置されたメーターでリアル
6月13日に大炎上の後、削除、謝罪に追い込まれた Mrs. GREEN APPLE (以下 Mrs. と略す)の曲「コロンブス」の MV の騒動なんだが、マジでわけがわからなかった。 いや、今時コロンブスを無邪気に偉人扱いでテーマにするのはアカンでしょうとか、そういうのはわかる。しかしそこまで?って最初は思ったけど、どうも海外向けに英語字幕まで付けてたって話を後から聞いて、それはさすがに… と。まあ、そのことだけで削除や謝罪に値すると言われれば、それはそうだな、と思う。 しかしこの炎上騒動、その点もさることながら、MV の映像表現を問題視する声が大きかったという印象がある。つまり映像に出てくるコロンブスたち(Mrs. のメンバーが扮する)が「猿」(類人猿らしき登場人物たち)に文明を伝えたり使役したりしているというのだ。 報道でも、「「サル」にふんした人たちに、馬の乗り方を教えたり人力車を引
※この文章は映画『トラペジウム』のネタバレを平然と含んでいます。心配な人はブラウザバックしてください※ 『トラペジウム』、褒めてる人もみんな微妙に褒め方違うし、違うのにみんな凄く思い入れと自信があるし、なんか感想がだんだん自分語りっぽくなっちゃうし(オレも実際そうだった)、なんかこう「ロールシャッハテスト映画」なんじゃねぇかなぁ、という気がするんですよね……— 前島賢(大樹連司) (@MAEZIMAS) 2024年6月10日 前島賢さんがおっしゃるには、映画『トラペジウム』はロールシャッハテストであるという。実際、X(旧twitter)では色々なオタクの人がこの作品について色んなことを言っているのを目にした。そこで私も観に行ってみることにした。噂にたがわず、お客さんは少なかった。 「アイドルを目指す主人公が、東西南北(仮)という四人組をつくってアイドルを目指す作品、今流行のギスギスシーン有
東西南北が歩んだ時間は“間違いなく”本物だった――映画『トラペジウム』を結川あさきさん、羊宮妃那さん、上田麗奈さん、相川遥花さんが振り返る【キャストインタビュー】 乃木坂46 1期生・高山一実さんが手掛ける小説『トラペジウム』がアニメーション映画化し、2024年5月10日より全国劇場にて公開中です。 アイドルを目指す高校生・東ゆうの10年間を通して、“「アイドルが放つ輝き」とは何なのか?”というテーマが紐解かれていく本作。高山さん自身の経験や葛藤が込められたリアルな青春物語が制作・CloverWorksによって描かれます。 今回、公開中の本作について、東ゆう役・結川あさきさん、大河くるみ役・羊宮妃那さん、華鳥蘭子役・上田麗奈さん、亀井美嘉役・相川遥花さんにインタビュー! 物語を通して、それぞれのキャラクターたちがなにを考え、変化を遂げたのかお話いただきました。 ※本記事は作品のネタバレを含
後藤ひとり役・青山吉能が語る、映画館で味わう結束バンドの物語への期待――『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:』公開記念インタビュー 極度の人見知りで陰キャな少女・後藤ひとりと、彼女がメンバーとして加入する4人組バンド・結束バンドの活動と成長を描くTVアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』。2022年に放送されて一躍話題作となった本アニメを再編集した劇場総集編の前編『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:』が、6月7日より映画館で公開される。そこで今回は主人公の後藤ひとり役を務める声優・青山吉能に直撃。本作の見どころや期待しているポイント、結束バンドとしてのリアルライブをはじめ広がり続ける作品への想いについて話を聞いた。 INTERVIEW & TEXT BY 北野 創 大迫力のスクリーンと音響だからこその『ぼっち・ざ・ろっく!』 続きを読む
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く