(序:時期を逸した感がありますが、書きます) ベルセルクに登場した異端審問官“モズグス様”は奇妙な魅力があった。…と書いて賛成してくれる人はなかなかいないと思います(汗)岩石を思わせる異様な風貌。絶対的信仰を根拠に、異教徒、犯罪者に残酷な刑罰を処して行く。人々に忌み嫌われた奇形の者たちに「教典にはおまえ達のように生まれついた者が悪魔、怪物であるという記述は一文もない。むしろこれには何かの意味がある」と諭して、拷問執行人に引き連れるが、逆に仮に教典に“彼らが悪魔である”と書かれていればモズグス様が彼らをどう扱ったか身の毛もよだつ…そういう人物です。 それでも、僕はこのキャラが気に入ってしまって。まあ、もともと僕は様々なマンガに登場する。“濃い”キャラ、“変な”キャラ、“笑える”キャラ、が大好きで、モズグス様の初登場時の瞬間「あ、コイツ面白そう!」と思っちゃったワケなんだけど、それとは別に彼の