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ブックマーク / crow-henmi.hatenadiary.org (7)

  • 日々雑感061008 - BLUE ON BLUE(XPD SIDE)跡地

    ちょっと無理したので不調。ので停滞気味。 舞-乙HiMEを見ていて、その世界観の広さから、これPBMとかTRPGにできないかなあと思った俺ガイル。ガルデローベ編でも世界編でも可。ガルデローベ編ならオトメを目指すコーラルやパールの学園物、世界編なら各国の要人のマイスターオトメあるいは五柱として活躍する政治外交冒険物とかになるわけですがと。いやまあそのまんまじゃなくてモチーフを拝借するという手もあるんですけど。オマージュオマージュ。リスペクトリスペクト。 というか、久しぶりにTRPG熱が再発し、オンセでも何でもいいからとにかくやりたいという気分になっているのですが、地元だとプレイヤーが集まらないしオンセだと時間がかかるし、さてどうしたものかという按配。とりあえずお流れになってるクトゥルフオンセ企画の再始動など考えていたりもするのですけど、どうかなあ。個人的にはアルシャードガイアかエンゼルギアが

    日々雑感061008 - BLUE ON BLUE(XPD SIDE)跡地
    emiladamas
    emiladamas 2011/04/11
    舞乙女の再放送観て、マイスターオトメや五柱ってFEARゲーの公式NPCぽいなとは思った。そう考えると本編終盤の展開は強力なNPC出しつつPCの活躍する場は削らない上手いマスタリングだったのか。
  • TRPGにおける世界内戦の再現性(メモ) - BLUE ON BLUE(XPD SIDE)跡地

    ずいぶん昔にメモしていた文章の再掲。 「TRPGにおける世界内戦の再現性」について少しメモしておこう。 世界内戦とは、ポスト9.11における、世界の誰しもがどこにいても必ず何らかの先鋭的な友=敵関係に包含されそれによる脅威にさらされざるをえないという状況を指す、というのがぼくの解釈だ。その理由は経済・宗教・イデオロギーなど様々であるが、ここにおいて、世界は無数のクラスタに分断され、それぞれが先鋭的な友=敵関係に晒される。そして個人の主体も、そのような環境の中で再帰的に陶冶される。彼らは生き残るためにそれぞれ有意に友的である存在と共通利害によるバンドを形成し、敵なるものと対峙=闘争することとなる。敵はただひとつの方向にいるのではない。トポロジックに展開されたコミュニケーションのネットワークを通じ、あらゆる方向に存在する。一方で、友となりうるものもまたそのように無数の方向に複数存在している。そ

    TRPGにおける世界内戦の再現性(メモ) - BLUE ON BLUE(XPD SIDE)跡地
    emiladamas
    emiladamas 2011/04/11
    FEARゲーマー的(何年もしてないが)には気になるが、残念ながら世界内戦自体がよくわからないのでいまいちピンとこない。あとFEARゲーって具体的はどの辺なんだろ、多分ダブルクロス辺りなんだろうけど。
  • 「失敗の本質」 - BLUE ON BLUE(XPD SIDE)跡地

    随分前に読了したのですが、ふと思い立ったので感想など。 日軍の敗北に終わった六会戦の分析から、日軍という組織の体質とその欠陥をあぶりだし、そこから「失敗の質」を見出そうとする軍事研究・組織論・経営論の書です。 著者たちは日軍の失敗の質を「組織及び人材の硬直化による目前状況への対処能力喪失」および「教条主義的価値観により整備された偏頗な戦力体系と運用思想」そして「各組織間の統合的意思決定と意思疎通の欠如」に求めています。日軍という存在に対し質的な問題提起を行い、現在に至るまでの日軍観を集大成した名著ですが、内容に、若干気にかかるところがあります。 うーん、やはり古いだからか、小首をかしげるような所が幾つかあるのと、実証性の少ない経営哲学に堕している雰囲気がいささか感じられました。最終章の総論における日軍の総括が、印象批評的であるのが残念。当にそうなのか? と聞きたい部

    「失敗の本質」 - BLUE ON BLUE(XPD SIDE)跡地
    emiladamas
    emiladamas 2011/02/26
    同じようなことは思う。ドクトリンや技術レベルでは極端な差があるわけではなく貧乏が悪いだけだとも、いや、それにしてもダメダメすぎるよなあとも。
  • エースコンバット5コールサインリスト - BLUE ON BLUE(XPD SIDE)跡地

  • 読書日記071225 - BLUE ON BLUE(XPD SIDE)跡地

  • 追悼の辞 - BLUE ON BLUE(XPD SIDE)跡地

    3月22日、伊藤計劃氏が逝去されたとの報に接し、悲嘆と落胆を禁じえない。しかしながら、伊藤計劃作品に触れ得たひとりのファンとして、ただ落胆するのではなく、それを受け入れてなお姿勢を正すべきと思い、ここに追悼の辞を述べる。 すでに何度か書いたことではあるが、伊藤計劃において、人間の生とは「確率性」および「大量死と大量生」そして還元主義、再帰的近代化、ポストモダン的社会経済システムなどによって、何重にも意味を剥奪された存在であった。その根源的な無意味の上にあるヴェールをはぐことで、われわれの視点をそこへといざなうことが、彼の第1のテーマだったと解釈している。伊藤計劃は「バットマン」シリーズのヴィラン、ジョーカーのファンだった。ジョーカーが、自ら道化として振舞うことで世界のうわべのヴェールを剥ぎ取り、彼好みの真実を人々に見せようとしたのと同様に、伊藤計劃もまた、その束縛された生によって得た省察を

    追悼の辞 - BLUE ON BLUE(XPD SIDE)跡地
  • 卵と壁のアナロジーの欺瞞――村上春樹エルサレム賞講演についての雑感―― - BLUE ON BLUE(XPD SIDE)跡地

    人は卵であるとともに他者にとっての壁でもある。ほうっておけば互いにぶつかり合って粉々になる。それを互いに避けるため、それぞれ似た形の卵が互いに力学的に支えあう形の卵ケースに入ることで、互いにぶつかり合うのを避ける。しかし卵ケース同士もまたぶつかり合う。それを避けるため卵ケースの間に緩衝材を入れ、互いに支えあうようにして箱詰めする。だが卵の箱詰め同士がぶつかり合うことを和らげる仕組みはまだ完成していないし、それどころか卵ケースや箱自体の梱包が緩んできている、というのが現在だ。 ここでいう卵のぶつかりあいとは排他的権力関係、卵ケースや箱は排他的権力関係を緩和/止揚するための中間集団や国民国家などと考えて良い。これらの効力は再帰的近代化やグローバリゼーションにより失効しつつあるし、国民国家間の利害を有効なレベルで緩衝し得たものはただひとつ、恐怖の総和にほかならなかった。そこから垣間見えるのは、む

    卵と壁のアナロジーの欺瞞――村上春樹エルサレム賞講演についての雑感―― - BLUE ON BLUE(XPD SIDE)跡地
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