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  • 映画『沈黙』のキャッチコピーがクソすぎる -  esu-kei_text

    ※実際に映画を見た感想は以下の記事をどうぞ。 ・【感想】映画『沈黙―サイレンス―』を見るべき5つの理由 - esu-kei_text 2017年1月21日から日全国公開となる映画『沈黙 -サイレンス-』。 遠藤周作の原作小説を愛読していた僕は「スコセッシが映画化?」と半信半疑だったが、配役を見て「これは見たい!」と期待した。 なにしろキチジロー役が窪塚洋介である。 あの「I Can Fly」の窪塚がキチジロー。 これほどの適役はない。 思わず原作小説を再購入したばかりか、前売り券まで買いに行った。 今から公開が待ち遠しくてたまらないのだが、気になる点が一つ。 日版独自のキャッチコピーである。 「なぜ弱きわれらが苦しむのか」 クソである。ビックリするほどのクソである。 今回は、このクソすぎるキャッチコピーを、原作小説のネタバレなしで批判してみよう。 【目次】 (1) キリスト教迫害史はキ

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  •  「マグダラのマリア」 ―娼婦であり聖女でもあった女性像 (評価:C) -  esu-kei_text

    マグダラのマリア―エロスとアガペーの聖女 (中公新書) 作者: 岡田温司出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2005/01/01メディア: 新書購入: 11人 クリック: 194回この商品を含むブログ (68件) を見る イエスの母マリア(右)と マグダラのマリア (ピエトロ・ペルジーノ) キリスト教の「新約聖書」の登場人物の中のひとり「マグダラのマリア」は、その叙述の少なさに関わらず、現在でも人気の高い女性で、数多くの絵画や文学、映画に登場してきた。 最近では「ダ・ヴィンチ・コード」にて、イエス・キリストのであったという仮説とともに取り上げられたのは記憶に新しい。 聖書では、イエスに「七つの悪霊を追い出された」ことにより、彼の伝道に同行し(Luke8:2)、イエスの十字架での刑死後、その復活を最初に目撃した人と伝えている(John20:1-18) 「七つの悪霊」ということから、マ

     「マグダラのマリア」 ―娼婦であり聖女でもあった女性像 (評価:C) -  esu-kei_text
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