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  • asahi.com(朝日新聞社):海から2キロの田んぼにイルカ 市民・ボランティア救助 - 社会

    スナメリを救出する平了さん=22日午後1時38分、仙台市宮城野区、金川雄策撮影  「田んぼにイルカがいる」。被災地でペットを保護しているボランティアに22日午前、耳を疑う電話が入った。場所は仙台市、海岸から2キロほど陸側に入った田園地帯。かすかな命を助けようと救出作業が始まった。  ペット関連会社「ドックウッド」(仙台市)を経営する平了(りょう)さん(32)はこの日、宮城県石巻市で被災集落を訪ねる予定だった。震災後、仲間たち約30人で、飼い主とはぐれたり、避難所で育てきれなくなったりしたペットを預かる活動を続けている。  これまで保護したのは犬や、約80匹。電話が伝える内容を、動物のことだと理解するのに時間がかかった。ワゴン車で石巻市から急行。目に飛び込んできたのは、田んぼにたまった海水で、苦しそうに身をくねらせるイルカの一種、スナメリだった。  「救助」を依頼したのは、仙台市内の佐藤昌

  • asahi.com(朝日新聞社):前代未聞の入場禁止33人。その背景 - ありったけサッカー魂 - スポーツ

    バックナンバー残留の可能性を信じる京都サンガサポーターたち  「禁止行為に対する処分について」というニュースリリースが京都サンガから出たのは、約一カ月前の8月13日だった。京都が出場する試合会場への無期限の入場禁止などの通告を、あるサポーターグループが受けた。理由はフィールドへの物の投げ込みと暴力行為だった。公表されていないが、実は処分を受けている人数は前代未聞の33人に上る。スタンドで起こったことをつまびらかに検証すると、Jリーグの試合運営管理規定に抵触する行為があったのは間違いない。ただ、処分を受けた中には「無実」の人々が多数含まれていることも、また事実である。  話は3月14日の鹿島戦にさかのぼる。3連覇中の王者と引き分けて喜んだグループの一人が、柵を乗り越えてしまった。次は4月3日のセ大阪戦。同じサポーターが応援方法を巡り、他のサポーターともみ合った。この時点で京都側は人やグルー

  • asahi.com(朝日新聞社):18歳、負けん気も一流 宇佐美貴史(ガ大阪) - スポーツ人物館 サッカー・明日の日本代表編 - スポーツ

    サッカー・明日の日本代表編バックナンバーガ大阪の宇佐美貴史  遠征先へ向かう空港のロビーで、携帯ゲームに熱中する姿はあどけない高校生。それがひとたびピッチに立てば、パンチ力のあるシュートと独特なリズムのドリブルで、観客の目をくぎづけにする。  下部組織から稲(川崎)、宮(神戸)ら数多くの才能が輩出してきたガ大阪にあって、トップチーム昇格、公式戦初出場、初得点と次々に最年少記録を塗り替えてきた。西野監督も「チームの宝」と賛辞を惜しまない。  プロ2年目の今季は中断前のJ1で6試合に出場し、2得点。「プレースピードにも慣れて余裕も出てきた」と語る一方、「もうちょっと点を取りたかった」と欲は尽きない。  W杯南アフリカ大会はテレビ観戦。優勝したスペインのFWビリャのプレーに刺激を受けた。「パス中心のチームにあって、前を向いて仕掛けることで変化を生み出していた。相手に怖さを与える選手。自分も日

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