『日経平均分析』もっとも、「ありうべきイメージ(仮説)」として今週、頭から、提示している９２００～９３００円台への戻りについて チャートで描くと、上掲のようになります。日足チャートでこれまでの下降トレンドから枠外に飛び出してしまいましたので週足で日経平均のチャートを出してもらえばすぐわかると思いますが、そのへんの水準に「窓」が開いています。これを埋めに行っているのではないかという仮説です。もっとも大局的なトレンドは当ブログで何度か紹介したファン型レンジブレイクの動きに収まるものなので、日経平均が本格的に上昇トレンドに転換するためには、このファン型レンジブレイク(上記、点線表示）の外に出る必要があります。なので、さらに９３００円より上伸する必要があります。 当面は９２００～９３００円への戻りに成功し、窓を埋められるかに注目ですが、往々にして、上の窓を埋めると下へ株価は向かう習性があるので、上昇トレンドへの転
『底堅い展開を予想＜後場予想＞』
