柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)は17日、東京電力と協働し、千葉県柏市・柏の葉地域で街中に複数の公衆電源ステーション「espot(エスポット)」を設置して自宅外でも手軽に電気利用を可能とする公衆電源サービスの社会実験を発表した。 「espot」とは公衆電源サービスが受けられる場所の愛称。実験期間中は、モニター登録をすることで誰でも気軽にコンセントを使うことができる。実験期間は3月20日から8月29日までで、500名の一般利用者を体験モニターとして実施する。モニターには、「espot」利用の際に必要な認証カードとして専用の非接触ICカードを発行する。なお、今回の社会実験で使用する電力はすべて、自然エネルギーによってまかなわれるグリーン電力となる。 実験期間中、UDCKではモニターに対してIHホットプレートや電気ケトルなどの電化製品の無料貸出を行い、「espot」の利用促進を図る。ま
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