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2014年1月3日のブックマーク (2件)

  • 村の厄介者としての未婚男性

    http://d.hatena.ne.jp/KoshianX/20140101/1388543317 を読んでて思い出したけれども 社会を作るようになって以降の人類にとって 未婚男性と言うのは常に厄介者だ。 まず人類より前の動物の社会までさかのぼると、 これは大概一部のオスだけがモテて配偶者と子孫をたくさん持つ形になる。 それ以外のオスは群れを作らずに放浪して凶暴な行動を繰り返している。 モテるオスの元にだけ社会が築かれ、労働者もメスであったりする。 オスはオス同士の争いだけにほとんどの力を注いでいる。 動物の知能が向上してくるとこういう社会は持たない。 オスが1匹や数匹で維持できる限界の「群れ」より より数が多く団結していて生産性も戦争力も高い「村」が勝つ。 そうすると新たな課題は 社会の中に複数のオスを抱える、 少なくとも社会の中ではオス同士の殺し合いをさせない、 しかもオス全員に真面

    村の厄介者としての未婚男性
  • 少子化問題の本質は、魅力的な男性がいないから - 狐の王国

    さて元旦。あけましておめでとうございます。 昨年最後の記事は少子化問題を考察してるうちにうっかりフェミニズムの矛盾や自分の立ち位置に気づいた驚きを書いたのだが、思いの外たくさんの人に読んでいただいて非常にありがたいなと思う。 さてしかし肝心の少子化問題については書ききれなかったので、今年最初の記事はそれについて書いておこうかと思う。 というのも、ちょうど 日の人口が7年連続減 減少幅は過去最大 という記事が目に入ったからである。 昨日の記事の繰り返しになるが、ゴリラのオスは3人程度のメスをめとり、ハーレムを構成する。ただ生まれてくる子供の雌雄はほぼ同数なので、計算上は6割程度、実際には5割程度のオスが余って男社会を形成する。 チンパンジーはというと、ゴリラのようなハーレム構造ではなく乱婚型で、たいていのオスには交尾の機会があるそうだ。ただオスは性成熟を迎えると群れから離されるなどして、か

    少子化問題の本質は、魅力的な男性がいないから - 狐の王国