関連トピックス東京電力 東京電力は14日、来週18〜21日の需給見通しを発表した。関東地方の気温が平年より高いことが見込まれるため、20日の電気の供給力に対する使用率は、「厳しい」とされる95%に近づき、今夏最大の94%まで上がる可能性があるという。 このため東電は、電力不足になるのを防ぐため、7〜9月の平日の日中に節電へ協力すると、その度合いに応じて電気代を割り引く契約を結んでいる中規模の工場やオフィスビル、商業施設など約900件に、18〜21日の午後1〜4時、可能な範囲で節電するよう要請した。契約している顧客に需要を抑えるよう要請するのは今夏初めて。 東電は、20日は最大需要電力が4620万キロワットと見込まれる一方、一部の火力発電所が検査で停止するため供給力は4900万キロワットにとどまり、使用率は今夏最大だった8月30日の93%を上回り、94%まで高まるとみている。
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