人気漫画が原作のアニメーション映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の興行収入が、13日までに300億円を突破して302億円となりました。国内で上映された映画で興行収入が300億円を超えたのは、宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」以来2本目です。 人気漫画「鬼滅の刃」を原作にした「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」は、大正時代の日本を舞台に、主人公の少年が敵の鬼たちと戦いを繰り広げる物語で、去年放送されたテレビアニメの続きが描かれています。 映画を配給する東宝などによりますと、ことし10月16日の公開から今月13日までの59日間の観客動員数は2253万人で、興行収入は302億円に達したということです。 国内で上映された映画で興行収入が300億円を超えたのは、平成13年に公開された宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」に次いで2本目です。 また、300億円の突破までにかかった「59日」は「千と千尋の神隠し」