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コンサルに関するemuyamaのブックマーク (4)

  • 「何もできない」と嘆いた野村総研、新事業で成功した理由

    大手ITベンダー各社の新規事業の試みを「極言暴論」の木村岳史が辛口に斬る「共創十番勝負」。6社目となった今回は、野村総合研究所(NRI)に登場してもらう。NRIはSIerと呼ばれる日の大手ITベンダーの中でも、他社にはない際立った特徴を持つ。SIと並びコンサルティングを主力事業として持つ点だ。デジタルの時代にITベンダーが生き残っていくうえで、コンサル能力は大きなアドバンテージになるはずだが、はたしてどうか。 共創とは新しいビジネスやサービスをユーザー企業などと「共」に「創」ることを意味し、大手ITベンダー各社が新規事業に乗り出す際の共通メソッドとなっている。ユーザー企業がIT投資の比重を基幹系システムからデジタルビジネスの領域に急速に移しつつあることから、ITベンダーもそんなユーザー企業と共創することで、自身もまた人月商売のSIに代わる新しいビジネスを創出しようとしているわけだ。 IT

    「何もできない」と嘆いた野村総研、新事業で成功した理由
  • 宮大工のSIに先は無い、野村総研幹部の危機感

    立松さんはコンサルタント部門の出身だと聞く。 私は(リサーチ・コンサルティング会社だった)旧・野村総合研究所(NRI)の出身で、バックグラウンドはコンサルティング。2017年4月に旧・野村コンピュータシステム(NCC)の流れをくむソリューション部門に初めて異動してきた。つまり担当替えになったわけだ。 私のようなIT畑ではない人間を、NRIとして一番伸ばそうとしている産業ITの分野に持ってきたことを私なりに解釈すると、社内のコンサルティング機能とIT機能の融合をこれまで以上に進めていかないといけないということだ。そうでないと顧客のニーズに応えられないからだ。 これまで長い間、旧NRIのコンサルティング部門と旧NCCのソリューション部門の融合が進んでいなかったと聞く。最近になって、コンサルティングとSIビジネスの真の融合を急ぐのは、ユーザー企業がデジタルビジネスやデジタルトランスフォーメーショ

    宮大工のSIに先は無い、野村総研幹部の危機感
  • 技術者よ、私を見習って「上から目線」になりなさい

    この「極言暴論」で、いつも傲慢不遜にITベンダーやユーザー企業のIT部門をこき下ろしている木村が、技術者にお勧めする。あなた方も私を見習って、客に対して「上から目線」になりなさい。だって、あなた方はプロなのでしょう。しかも、客が言うことを聞いてくれないと、ろくなものが作れない商売だ。客の言いなりの御用聞きに明日は無いよ。 ちなみに、ここで言う「客」とは、ITベンダーの技術者にとっての客である、ユーザー企業やIT部門のことだけではない。IT部門の技術者にとっての客、つまり事業部門などのことも含まれる。そんなわけで今回の話は、ITベンダーやユーザー企業を問わず、業務系システムの開発などに携わる全ての技術者に当てはまることだ。 それにしても、業務系システムに携わる技術者は、どうしてこうも客に弱いのか。「顧客と業者の力関係」とか「社内の立場」とか色々あって、サラリーマンだから仕方がないということだ

    技術者よ、私を見習って「上から目線」になりなさい
  • SIerの技術者が「御用聞き」にしかなれない深いわけ

    私はこの「極言暴論」で、SIerの御用聞き体質を折に触れて批判している。だが実は、その度に申し訳ない気持ちになっている。もちろんSIerに対してではない。物の御用聞きの皆さんに対してだ。どんな業種であっても、顧客の要望に完璧に応えられるプロは当にすごい。私も旅先などで何度か感嘆したことがある。だから「御用聞き」という言葉をネガティブな文脈で使うことに、申し訳なさを感じるわけだ。 だが、そうは言っても、御用聞きのSIerにはガツンと言わなければならぬ。そもそもSIer当に御用聞きなのか、単なる「ガキの使い」じゃないのかという話もあるが、今回の記事の趣旨と外れるので、そこは深掘りしない。とにかくSIerが御用聞きをやっているようではダメなのだ。他の業種では御用聞きが尊敬すべきプロの仕事であっても、IT仕事においては最低最悪。全てのムダや不幸の起点はここにある。 「おっしゃっていただけ

    SIerの技術者が「御用聞き」にしかなれない深いわけ
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