2017年07月04日 秋葉原・首相演説妨害事件の真犯人とは-メディアの偏向 安倍首相妨害者の怪しさ 「こんな人たちに、私たちは負けるわけにはいかないんです」 。 今回の2日に行われた都議選の最中に、秋葉原で応援演説をした安倍首相は、大音量で騒ぐ人たちにこんな発言をして批判された。都議選の自民党の敗北に絡めて安倍政権の終わりを騒ぐ人たちもいる。 けれども、これはかなりおかしい。 安倍首相は「やめろ」コールに怒り、「憎悪や誹謗中傷からは、何も生まれない!」と語気を強め、声のする方向を指さして、冒頭の言葉を言った。おかしなことではない。そしてSNSを見る限り、その妨害は異様だった。 そもそも、選挙妨害は民主主義の根本である選挙を脅かす行為だ。参加した人たちは自慢げに写真などを挙げているが、中指を立て、拡声器でがなりたてていた。そのことを批判しないことは、大変な問題だ。 そして、その妨害した人た