人気アイドルグループ「AKB48」の握手会に複数回入場する目的で、住民基本台帳カード(住基カード)を不正に取得したとして、京都府警山科署は6日、有印私文書偽造・同行使と詐欺の疑いで、京都市山科区の男(26)を書類送検した。同署によると、男は容疑を認め、「何とかして握手券を2枚、3枚と手に入れたかった」と供述しているという。 ■握手会、参加には身分証を… 送検容疑は、平成25年12月中旬、同居する兄(32)の保険証などを無断で利用し、山科区役所で住基カードを申請。自分の写真が付いたカードを不正に取得したなどとしている。 同署によると、握手券はAKBの限定版CDに付いており、男は複数のCDを購入したと説明。さらに、握手会の参加には身分証の提示が必要なことから、不正取得した住基カードと手に入れた握手券を利用し、何度も握手会に参加していたという。 昨年7月14日、男の財布が拾得物として同署の交番に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く