これが初めてのエナゴの利用でしたが、ちょっとしたミス等をきちんと直してくれ、また良い提案もいただきました。ありがとうございました。
2001年から2006年まで、小泉内閣の経済担当閣僚として、強いリーダーシップと経済学者ならではの専門性でもって日本経済の構造改革を次々に断行してきた竹中平蔵氏。竹中氏はまた「英語で魅力的なコミュニケートができない人は、リーダーになるべきではない」という持論をもつ英語の使い手としても知られる。例えば、大臣として渡ったアメリカでは、記者会見の席で通訳の英語を自ら訂正。また、世界各国の経済要人が集うダボス会議に招待され、英語で対等に議論を繰り広げる。しかし、そんな竹中氏にも、30歳目前で初めて海外留学したときには、マクドナルドの店員に英語をまくしたてられて反応できず、悔しい思いをしたこともあったとか。このグローバル時代、英語のネイティブスピーカーではない日本人が国際舞台で存在感を示していくためにはどうしたらいいのか。現在は政界を引退し、学者生活を歩む竹中氏に聞いた。 私が大学を受験したのは、ち
1993年。世界中の企業と研究者チームが血道を上げて開発を競っていた青色発光ダイオード(LED)を、徳島のローカル企業のサラリーマンだった中村修二氏がたった一人で開発したとき、世界中が騒然となった。この発明で中村氏は社会的に大きな評価を受け、会社員としての将来も約束される。しかしそんな折、カリフォルニア大学から教授職のオファーを受けた中村氏は、好きな研究に自由に打ち込める環境を求めて、故郷への断ちがたい愛着を胸にしまい、渡米を決断。徳島のサラリーマンが46歳にしてカリフォルニア大学教授へ。 どれほど高い英語のハードルが中村氏を待ち受けていたのか? 2014年10月、ノーベル物理学賞を受賞し、世界の学術研究界から改めてその偉大な功績を称えられた中村氏の研究半生を、英語との関わり合いという切り口からたどる。 ―愛媛の高校を卒業した中村氏は、徳島大学・大学院に進学後、徳島の地元企業・日亜化学工
生物は体のサイズによって時間の流れる速さが違う。こんな視点から書かれた著書「ゾウの時間 ネズミの時間」がベストセラーとなった本川達雄・東京工業大学教授。生物学の面白さを学生たちにわかりやすく伝えたいと考え、講義内容を作詞作曲して、授業中に自ら歌う「歌う生物学者」としても知られる。 本川氏は、日本人科学者と英語の関係についても独特の視点を持つ。氏の名前を有名にした論考「スシサイエンスとハンバーガーサイエンス」では、日本と西洋のサイエンスの違いを東西の思想をベースにして論じ、アメリカで話題になった。その主張とは、サイエンスはもともと西洋が作ったものであるゆえ、英語中心主義になるのは仕方ないが、その土地、その文化固有のサイエンスの形があって、科学者はその多様性を認識する必要がある、というものだ。 「赤毛のアン」や「ナルニア国物語」が大好きというメルヘンチックなエピソードを織り交ぜながらの英語体験
2003年のイラク戦争の折、連日のようにテレビや新聞報道に登場し、中東問題解説者として活躍した酒井啓子・東京外国語大学大学院教授。戦争の背景を解釈する際にたびたび用いられた「アメリカ対イスラム」「正義対テロ」といった対立構図式の世界観に異議を唱え、ともすれば米国寄りの視点に偏りがちな日本のマスコミに慎重姿勢を促し、イラクの政治社会や歴史などの多角的な視点から湾岸をめぐる国際関係を分析した。 新進気鋭のイラク専門家として、世界中の中東研究者から一目置かれている酒井氏も、意外なことに、英語には深いトラウマ体験を背負っている。十数年前の国際学会での“失態”が原因で、一時“引きこもり状態”に。その後、OLやサラリーマンに混じって英会話教室に通い、山のように英語テープ教材を買い込んでは、必死の思いで英会話を猛特訓した過去があるという。今では「英語にはもうこだわらない」とあっけらかんと笑い、また、自分
初めて英語の世界に浸ったのは、中学時代。多国籍の教師陣に本場の英語を教わり、うまくしゃべりたい一心で、英語スピーチ部に入ってシェークスピアを暗誦した。パソコンもインターネットもないドクター時代。英語論文執筆は、ゴールのないマラソンロードを地面を這いつくばって進むような、長く苦しい闘いだった。 東大の教壇に初めて立ってから約30年。著書「バカの壁」が新書セールスの記録を更新してから4年。常に学術界の言論リーダーとして積極的な発言を続けてきた百戦錬磨の解剖学者が、「英語の壁」を感じる瞬間とは? 英語論文との格闘秘話から「脳と英語の関係」まで、養老孟司が縦横無尽に英語体験を語る。 若い方はご存じかどうか知りませんが、戦争中、英語は「敵性語」と言われて積極的に排除されました。戦争が終わったのが、僕が小学校2年のとき。僕は鎌倉の公立小学校だったけど、5年生と6年生で英語の授業が加わりました。戦争が終
“彼女に勝てる論客がいない”と評される論争の名手、上野千鶴子・東京大学教授。古くはアグネス論争、記憶に新しいところでは、ジェンダーフリー論争まで、上野教授はいつも論争の中心にいて、大胆な発言と、高速スピードで的確に繰り出されることばで周囲を圧倒する。上野教授に論争術を学びにタレントが師事したことも話題になった(「東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ」筑摩書房)。 上野教授は、30代前半にアメリカで2年間の留学生活を送った経験を持つ。「日本語のケンカなら負けない」と自ら語る教授は、武器である日本語を取り上げられたアメリカでの2年間を、どのように英語に親しんで過ごしたのか? 英語のケンカでも負けないのだろうか? 現代最強の日本語の論客と「異国のことば」との関係を知りたくてインタビューを申し込むと、「英語には本当に泣かされたので、この苦労を語りたい」と理由を添えて、取材を快諾してくださった。 私の英語
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