ショウジョウバカマは、シュロソウ科ショウジョウバカマ属の多年草で、日本の北海道から九州の山地の湿った場所に自生しています。 花色はピンク、白、紫で、3月から4月にかけて開花します。 咲き始めは淡い色ですが、咲き進むと赤っぽくなります。 また、真白の花もあります。 寒さには強いですが、暑さにはあまり強くなく、真夏の直射日光は避ける必要があります。 半日陰の湿った場所を好み、乾燥は苦手です。 ショウジョウバカマの名前の由来は、花が赤いのと葉の重なりが袴に似ていることから、名付けられたとのことです。
![ショウジョウバカマ - Ushidama Farm](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fec14fdd6e18c21d3fb6ac52704aa3f77344b259/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fu%2Fushidama%2F20220326%2F20220326062719.jpg)
毎年、落花生を育てていて、収穫した時に採り切れなかったものが、土の中で冬を越し、春に芽を出します。 それを集めて、トマトやナスなどナス科野菜のコンパニオンプランツとして、植え替えています。 すでにトマトやナス、ピーマンは撤去し、落花生の株だけが畝を覆っています。 しかし、今年も何者かによって、土が掘り返され、かじられた落花生の殻が散らかるようになりました。 野ネズミの仕業だと思います。 積み上げたたい肥を踏んで圧縮していたら、それに驚いた野ネズミが飛び出し、逃げて行きました。 犯人はこんな所に潜んでいたのですね。 すぐ近くに、茶色い大きな石のようなものが転がっていたので、よく見るとネコが丸まっていました。 ネコはネズミを狙っていたのでしょうか。 さて、落花生を掘り出すと、実が次々と土の中から顔を出します。 根には根粒がいっぱい付いていて、土壌も豊かになっただろうと思います。 収穫した落花生
5月初めにスイカの苗を畑に植え、6月に入り花が咲き始めました。 花が受粉してから、約6週間で大きく成長し、食べ頃を迎えます。 着果した内、6個を育て、7月中旬に3個収穫できました。 残りの2個はカラスに突かれてしまい、1個は割れてしまいました。 その後、お盆のお供え用にと、7月初めに咲いた花から着果したものを4個、育ててきました。 お盆前に、1個は腐ってしまいましたが、残り3個を収穫できました。 黄スイカも育てていたはずでしたが、収穫したスイカは全て赤玉でした。 どうも、黄スイカのラベルと苗が異なっていたようで、黄スイカのはずの株から収穫したものも赤玉でした。 今年は雨が続き、乾燥を好むスイカにとっては、あまり良い環境とは言えなかったですが、全部で6個収穫できたので、割と良い成果だったのではないかと思います。 7月に収穫したスイカ お盆前に収穫したスイカ 黄スイカの株に実ったスイカ 切って
今年は、庭にアシナガバチが、よく巣を作ります。 すでに2つも撤去しましたが、また、見つかりました。 ブルーベリーの実を収穫していたら、アシナガバチが周辺を飛び回っています。 巣があるのではと探して見ると、ブルーベリーの木の株元に、10㎝ぐらいのものがありました。 何故、今まで気が付かなかったかと思います。 殺虫スプレーを使うと実に殺虫剤がかかってしまうし、どうしようかと1週間ほど放っておいたら、巣を残してハチはいなくなっていました。 どうして、いなくなったかは謎です。 これで、ブルーベリーの収穫を再開できます。 ブルーベリーの株元に作られたアシナガバチの巣 ブルーベリーの実 また、コガネグモが庭のあちこちに、巣を作っています。
キャベツの周りを、さかんにモンシロチョウが飛び回っています。 モンシロチョウの幼虫アオムシは、アブラナ科の植物を食草としています。 畑では、キャベツ以外のアブラナ科野菜は、もう全て撤去したので、残されたキャベツに、集中的にモンシロチョウがやって来ます。 キャベツはずいぶん成長し、直径が50㎝以上になっています。 葉も巻き始め、もうしばらくで収穫です。 しかし、葉にあちこちかじられた痕ができてきました。 葉をよく見ると、アオムシが付いています。 農薬は使わないで見つけたら、その都度、取り除いています。 5月のキャベツの様子 食害されていません。 6月の様子 葉が巻いてきました。 葉のあちこちに、穴が開いています。 葉に付いていたアオムシ
公園のバラ園に植わっているバラは、大部分が大輪のバラで、優雅で美しく、何百本もあるので見応えがあります。 しかし、つるバラやミニバラも一区画に植えてあり、可憐な姿を見せてくれます。 それらは原種に近いのか、一重咲きのものが多く、花色も白色のものが多いです。 シンプリーヘブン イギリス 2001 ダブル ノックアウト フランス 2004 ソレロ ドイツ 2008 バルカロール ドイツ 1989 サンダンス アメリカ 2004 アライブ フランス 2007 フレグラントアプリコット アメリカ 1999 エリナ イギリス 1984 ローズ ヨコハマ 日本 2000 プロスペロ イギリス 1982 ザ プリオレス イギリス 1970 エルフルト ドイツ 1939 アスピリン ローズ ドイツ 1997 ザ ピルグリム イギリス 1991 ソムブロイユ フランス 1850 ラベンダードリーム オランダ
万象Z-1の種子が手に入ったので、4月中旬に2.5号ポットに蒔きました。 発芽には、土が乾燥しないようにすることが大切なので、ペットボトルを切って器を作り、水を少し張ってその中にポットを入れました。 ポットの土は熱湯消毒して、さらに殺菌剤を加えてあります。 3週間ほどで芽が出始めました。 芽が小さいうちは乾燥に弱いので、しばらくは水を張って置き、さらに時々、霧吹きで土の表面を湿らせています。 また、日差しにも弱いので、室内で管理しています。 Z-1の発芽 とても小さな芽が出てきました。 10粒種を蒔いて、今のところ5株、芽が出ています。 Z-1 紫色の線がきれいな品種です。 他にも、いくつか万象が増えました。 大紫 空門 玉翠 翡翠龍 紫ートリコロール 子株ができています。
レンギョウはモクセイ科レンギョウ属の落葉低木で、3~4月に黄色い4弁の花が、枝に密につきます。 庭に咲いているレンギョウは細長い花びらで、緑道にも同様の花が咲いています。 公園では、幅広い花びらのものを見つけました。 庭木や公園木として植えられているレンギョウは、レンギョウ、シナレンギョウ、チョウセンレンギョウの3種類あり、それぞれに異なった特徴があります。 レンギョウ 中国原産 枝はよく伸びて、下垂する。 花びらは楕円形で幅広い。 雌しべが突き出る。 葉が開く前に、花が開花する。 シナレンギョウ 中国原産 枝は直立する。 花は下向きに咲き、花びらは細長い。 雌しべが突き出る。 葉と花が同時に開く。 庭木や公園木として最もよく植えられている。 チョウセンレンギョウ 朝鮮半島原産 枝が弓なりに長く伸びる。 花びらは細長く、雄しべが突き出る。 葉が開く前に、花が開花する。 この他には日本原産の
キク科セネシオ属の植物は、世界中に1500~2000種も分布するとても大きなグループです。 多肉植物のセネシオは、主にアフリカ、インド、メキシコなどの乾燥地帯に約80種が生育しています。 生育のタイプは春秋型が多く、育てやすく、株分けやさし芽で簡単に増えます。 グリーンネックレスの花は、透明感のある白い小さな五弁花の集合体です。 万宝は蕾が開きかけています。黄色い花が咲きます。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く