安田氏について総じて左派系は褒め称え、保守系からは批判的なコメント。色々な意見があるのは良いと思う。ただ、例えば保守系のジャーナリストがリスクを顧みずウイグルやチベットに潜入取材して中国政府に捕らわれたとしたら、リベラルと称する人たちは今回と同じコメントをするのだろうか。
<<社会政策学者・阿部彩氏と、貧困の現場を取材してきた鈴木大介氏の「本音の貧困論」。その本音を語り合った『貧困を救えない国 日本』(PHP新書)では、視聴者の見たいものを見せる貧困報道の問題点も追求している。その覚悟の本音トークの一節を紹介する。>> ※本稿は阿部彩,鈴木大輔著『貧困を救えない国 日本』(PHP新書)から一部抜粋・編集したものです 当事者である子どもを安易にテレビに映し出してはいけない (鈴木)ネットメディアやSNSの問題の一つとして、テレビの一部を切り取ってネット上で炎上するというケースが挙げられます。 実際に番組や報道を見た人の「こんな発言があった、こんな描写があった」というツイートとかを共有して拡散して、元の番組を見ていないのに感情的に批判したり炎上するんです。 もともと問題含みのものも少なくないマスコミ報道を、さらに曲解したものが大きなイシューを持つようになるという
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