VB.NET、C#変換表下の表では、VB.NETとC#とで同じ役割を果たしているであろうものをそれぞれを対応させて紹介しています。見やすくするため、分類のようなことをしていますが、これはかなりいい加減です。説明のほとんどはVB.NETの方のMSDNでの説明をのせています。 Visual Basic、Visual J#、C++、C#、JScript、F#の比較は、ヘルプの「各言語の比較」が参考になります。
いわゆるIEコンポーネント(WebBrowserコントロール)を使用すると、アプリケーションに簡単にWebブラウザを組み込むことができます。.NET Framework自体にはIEコンポーネントのクラスはない(2.0からは用意される模様)のですが、ActiveXコントロールをWindowsフォームコントロールにラップするAximp.exeを使うと、「.NET Frameworkで利用できるIEコンポーネント(AxWebBrowser)クラス」を作成できるようです。 VisualStudioを使うとGUIでWebBrowserの参照設定ができますが、今回はSDK(コマンドライン)でAxWebBrowserを作成し、使ってみることにしました。 AxWebBrowserクラスの生成と利用 AxWebBrowserクラスを利用するには、まずAximpコマンドでWebBrowserを含むshdocv
ネイティブ DLL の関数を呼び出したい,の巻 2003/11/17 新規 唐突ですが、以下のサイトが非常に有用です。 Win32 APIやDLL関数を呼び出すには? Win32 APIやDLL関数に文字列や文字列バッファを渡すには? Win32 APIやDLL関数に構造体を渡すには? ネイティブ(Win32)DLL で定義された関数を呼び出すのは(引数がなければ)簡単で、すぐにできます。 ですが、その DLL が一体いつ読み込まれているのかは不明です。 そもそも、VC++ ではこんな感じで DLL をロードしてると思います。 LoadLibrary() 関数で DLL を読み込む 自動的に対象 DLL の DllMain() 関数(引数:DLL_PROCESS_ATTACH)が呼ばれる 最初の手順で得られる DLL のインスタンスを使って、任意の関数を呼ぶ DLL が不要になったら、Fr
TIPS:Win32 APIやDLL関数を呼び出すには? では、.NETのプログラムからWin32 APIやDLLファイルにある関数を呼び出すための基本的な手順を解説している。ここではそれらDLL関数のパラメータが、文字列や文字列バッファの場合について解説する。 DLL関数に文字列を渡す場合 .NET FrameworkからWin32 APIやDLL関数を呼び出す場合に、パラメータとして文字列を渡す場合は、そのパラメータや戻り値の型としてstring型を指定する。ただし一口に文字列といっても、この場合にはANSI文字セット(日本語の場合はシフトJIS)で表現された文字列と、Unicodeで表現された文字列の2種類があるので注意が必要だ。ちなみに、.NET Frameworkの内部では文字列をUnicodeで処理しているが、Win32 APIやDLL関数に文字列を渡す場合は、デフォルトでAN
TIPS:Win32 APIやDLL関数を呼び出すには? では、.NETのプログラムからWin32 APIやDLLファイルにある関数を呼び出すための基本的な手順を解説している。ここではそれらDLL関数に渡すパラメータが「構造体」である場合の取り扱い方法について解説する。 .NET FrameworkからWin32 APIやDLL関数を呼び出す場合に、パラメータや戻り値に構造体が使用されているときは、その構造体と等価なものをC#で改めて定義しなければならない。Win32 APIで使用する構造体は、TIPS:Win32 APIやDLL関数を呼び出すには? で解説している定数と同様に、プラットフォームSDKのヘッダ・ファイルにその定義がある。また、構造体に関してはMSDNのドキュメント類にも定義が記述されている。 例えば、Win32 APIでしばしば使用される構造体の1つにPOINT構造体がある
複雑な引数付きでネイティブ DLL の関数を呼び出したい,の巻 2003/11/17 新規 以下のサイトも参考にしてください。 Win32 APIやDLL関数を呼び出すには? Win32 APIやDLL関数に文字列や文字列バッファを渡すには? Win32 APIやDLL関数に構造体を渡すには? C/C++ 言語で作られた DLL の関数に引数として構造体を渡すとき、 その構造体のメンバに構造体ポインタが含まれていた場合どうすれば良いでしょうか? ポイントは 構造体ポインタは IntPtr 構造体で扱うこと 事前に必要サイズ分だけメモリ確保すること IntPtr 構造体から目的の構造体配列へはマーシャリングできないので、個々の構造体として取り出すこと 使い終わったら確保したメモリを開放すること という感じです。 以下に、サンプルを示します。 STRUCT_A 構造体は以下のように、別の構造体
Sandcastle というのは、ソースコードの構造やコメントを元に、ドキュメント(APIや内部説明書)を自動作成してくれるソフトです。 類似のソフトとして、doxygenやNDocがあります。 今回は、Sandcastle と 支援ソフトの Sandcastle Help File Builder の使い方について、簡単に説明します。 まずは概要 Sandcastleには、以下の特徴があります。 MSDN風のHTML Help形式(.chm)のドキュメントを作成してくれます。 .NET 2.0に対応しています。 Microsoft自身が対応してくれています。 VS SDK 4.0 December CTP に同梱されたり、単独で配布しています。 日本語を使っても大丈夫のようです。 Sandcastleについて、先行で調べてらっしゃる方については、以下が参考になると思います。 Kazzzの
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