非モテ人間は現代の被差別階級なのか? 異性を発情させるのがそんなに偉いの か? 文学を手がかりに、いっそ、非モテライフをエンジョイする方法を探っていこう! 今回のテキストは、自意識過剰文学の先人、中島敦の自伝的短編です。 国語の教科書に登場する鬱フレーズNo.1といえば、なんといっても「臆病な自尊心と尊大な羞恥心」(『山月記』中島敦)ではないでしょうか。自分の詩才を内心誇りながら、才能のなさが露呈することを恐れて詩友と切磋琢磨することをせず(臆病な自尊心)、世俗に与することを恥じるがゆえに一般人に尊大な態度をとってしまう(尊大な羞恥心)李徴。高校時代には「いきなり虎にさせられて超カワイソー」くらいにしか思わないにしても、年をとればとるほど重くのしかかってくる話です。せっかく「博学才穎」で「豊頬の美少年」だったのに、自意識過剰ゆえに虎になっちゃうなんて……。自意識過剰といえば、しばしば非モテ
ボケとかハズシとかあるかも。 ●たぶん人は無意識のなかを漂って生きている じゃ、それが変容することってないのか。 難しいです。ちょっとズレまくるけど、頭のいい人っていうのは、生まれつきそうなのか、頭がよくないとサバイブできなかったからそうなった、の2つで、どっちもあまり幸せとは関係ないような気がします。幸せになるような人生の戦略というか立ち回りのうまい人もいて、で、それが幸せかというと、それもそうとも言い切れないような。ある種の人の人生は不幸を生きる運命かもしれません。ま、そういう意義を幸せに置き換えていくのでしょうけど。 で、そうした無意識が変わることはあるのか。この無意識っていうのをもっと露骨にいうと、性の身体だと思います。一歳までと思春期のときの性の身体性への意識化でしょう。つまり、無意識のゆがみみたいのは性意識と身体意識(つまりそれが身体そのもの)のゆがみでしょう。で、ゆがんだもの
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
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