世界最大のPCメーカーである台湾のQuantaで、100ドルノートPCのプロジェクトが始動した。 世界中の子供たちに100ドルのノートPCを配布するために設立されたOne Laptop per Child(OLPC)は、PCのODM(Original Design Manufacture)先として、Quantaを選出した。このプロジェクトは、マサチューセッツ工科大学のNicholas Negroponteらが推進しているもので、ODM先はPCの製造だけでなく、最終的な設計工程にも関わることになっている。 Quantaという会社名は米国ではあまり馴染みがないが、同社はHewlett-PackardやDellの製品も手掛けているため、実は多くの消費者がQuantaの製品を手にしている。Quantaにとって最大のライバルは、長年競ってきた台湾のCompalだ。 100ドルPCのODM先にQuan
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