タグ

ブックマーク / d.hatena.ne.jp/Syouka (2)

  • 『坂の上の雲』第10回 理解されなかった近代戦 - 月明飛錫

    TV | 01:53 | 楽しみにしていた大河ドラマ『坂の上の雲』が、ほぼ1年ぶりにスタートした。今回は、旅順総攻撃の迫力の場面が見所だったんじゃないでしょうか。司馬遼太郎の原作では、旅順総攻撃の指揮をとった乃木希典について、かなり批判的に描かれていたけれど、ドラマではそこのところがやや抑え目になっていた。実際の乃木希典は、司馬が書いたほど酷くはなかったという説もあって、どこに真実があるのかは難しいのだが、NHKのサイトに掲載されていた乃木希典を演じた柄明の言葉が妥当なのではないかと思う。http://www9.nhk.or.jp/sakanoue/interview/より引用「司馬遼太郎さんの原作では、乃木のことを無能だとしてかなり辛辣に書かれていますね。ただ、乃木はとても人気があったので御輿として祭り上げられてしまった。断ることもできず、近代の戦というものがわからないまま、戦うしかな

    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2011/12/05
    乃木も伊地知もそっくりで笑った。あとなんと言っても長岡外史のヒゲ(本物はもっとひどいけどな)
  • 明治の新聞(20)〜記者クラブの特権化 - 月明飛錫

    明治の新聞 | 00:44 | 前回見たように、記者クラブは、今と違って、情報開示の義務といった考えのなかった明治時代に、情報を公開させるための記者側の働きと、勉強会として、自主的に形成されていった。しかし、記者クラブが普及しはじめると、情報を提供する側の政府も、これを積極的に活用するようになり、記者クラブは、特権化していった。今日はこの動きを見ていきたい。 1.記者クラブの取り込み 外務省担当記者の集まりである「霞倶楽部」では、日露戦争時には、政府高官が海外電報を取りまとめて発表したり、週に2回、書記官がクラブ員の質問に答えるようになった。時には、記者のための勉強会が開催され、政府側が解釈を伝えることもあった。 記者の自主的な組織が、当局の情報操作に利用されるようになっていった例である。 そして、第二次桂内閣のときには、政府は、これらの団体に対して、イス、机のある比較的広い部屋を無料で提

  • 1