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ブックマーク / footballweekly.jp (8)

  • 【鷲津正美コラム】リッチなボールボーイが犯した愚かな過ち - FOOTBALL WEEKLY - ライブドアブログ

    コラム 【鷲津正美コラム】リッチなボールボーイが犯した愚かな過ち Tweet 2013年01月30日16:09 Category:コラム 鷲津正美 先週開催されたキャピタル・ワン・カップ準決勝のスウォンジー対チェルシー戦で、チェルシーMFエデン・アザールがボールボーイの肋骨あたりを蹴って退場処分となった前代未聞の事件を覚えているだろうか。 そのボールボーイが時間稼ぎのため故意にアザールにボールを渡さなかった疑惑が持ち上がり、警察が捜査に乗り出す事態に発展。しかも、彼がスウォンジー筆頭株主の息子で、自身のツイッターアカウントで「犯行予告」をしていたことが判明し、メディアからは自慢好きな金持ちの息子が犯した愚かな過ちとして大々的に報じられたのである。 それにしても、ソーシャル・メディアの恐ろしさを見せつけられた思いだ。チャーリー・モーガン君(17歳)の足がついたのは、ツイッター上で「ボールボー

  • 【特別対談後編】潔白だった我那覇、病状口外を望まなかったオシム――、総括と反省なきJリーグ - FOOTBALL WEEKLY - ライブドアブログ

    インタビュー 【特別対談後編】潔白だった我那覇、病状口外を望まなかったオシム――、総括と反省なきJリーグ Tweet 2012年03月20日10:25 Category:インタビュー刈部謙一 『悪者見参』(集英社)、『オシムの言葉』(集英社インターナショナル)などで知られるジャーナリスト木村元彦氏が、昨年末『争うは意ならねど』(集英社インターナショナル)を上梓した。 現在FC琉球でプレーする、元日本代表FW我那覇和樹のドーピング冤罪事件の真相を克明に描いたノンフィクションだ。木村氏がこのを通して伝えたいこと、伝えなければならないこととは何か。スペシャルインタビューの後編をお届けする。前編はこちら (聞き手 刈部謙一) 刈部 この事件は、サンケイスポーツの記者が、正当な行為であるはずの点滴治療をよく理解せずに「にんにく注射」と書いてしまったことが発端でした。書の中でその誤報を追求すべき

  • 【特別対談前編】完全なる冤罪、我那覇和樹のドーピング事件とは何だったのか? - FOOTBALL WEEKLY - ライブドアブログ

    インタビュー 【特別対談前編】完全なる冤罪、我那覇和樹のドーピング事件とは何だったのか? Tweet 2012年03月09日12:50 Category:インタビュー刈部謙一 『悪者見参』(集英社)、『オシムの言葉』(集英社インターナショナル)などで知られるジャーナリスト木村元彦氏が、昨年末『争うは意ならねど』(集英社インターナショナル)を上梓した。 現在FC琉球でプレーする、元日本代表FW我那覇和樹のドーピング冤罪事件の真相を克明に描いたノンフィクションだ。我那覇はドーピング違反者ではなく、完全なる冤罪、100%のシロであった。実は無実と分かっていながらにんにく注射に対する嫌悪感から見せしめに冤罪をでっち上げたのではないかとチームドクターに指摘されているのは、サッカー協会の医学委員長であった。JADA(日アンチドーピング機構)やWADA(国際アンチドーピング機構)からも我那覇は潔白だ

  • 【セルジオ越後コラム】6失点の意味を考えよ - FOOTBALL WEEKLY - ライブドアブログ

    コラム 【セルジオ越後コラム】6失点の意味を考えよ Tweet 2011年09月30日16:37 Category:コラムセルジオ越後 ACL準々決勝が行われ、セレッソ大阪がアウェイで全北現代に1−6で惨敗した。相手のラフプレーに不満を述べる声も多数聞かれるが、それを差し引いても、6失点は言い訳無用の完敗だ。率直な感想として、もっと取られていてもおかしくなかった。 この結果に対しては、冷静にKリーグのクラブとJリーグのクラブの差を考える必要があると思うね。 試合中、まず感じたのが、外国人選手のクオリティの差だ。日人選手と韓国人選手の能力に、それほど開きがあったとは思えない。全北現代の攻撃は、ほとんどブラジル人選手の個人技、スピードに基づいたもので、ブラジル人同士で攻撃を組み立てていたね。 日韓国も、どちらも企業を母体とするプロスポーツだから、クラブの経営は親会社の経営状況に依っている

  • 伊野波謎のポジショニング、長友「あれ? 伊野波君? マジ二度見しちゃった(笑)」 - FOOTBALL WEEKLY - ライブドアブログ

    コラム 伊野波謎のポジショニング、長友「あれ? 伊野波君? マジ二度見しちゃった(笑)」 Tweet 2011年01月22日10:59 Category:コラム日本代表 ●長友佑都 「こういう展開を予想していました。アウェイだし、カタールも力を持っていますからね。そんな簡単に勝てる相手ではないと思いました。相手の12番、当に早いですね。それでも結構読めましたけど、ちょっと触るだけでファウルを取られるので大変でした。アジアカップはちょっと触るだけでファウルを取られるのでプレーしにくいですね。ヨーロッパの感じとは差がありすぎて難しいです。香川選手とは話をしてコミュニケーションを取っているので、ここにきてかみ合ってよくなってきていると思います。 とにかく勝ってよかったです。今は10人になっても気持ちがぶれなくて、絶対勝つんだと思いながらプレーしているのがこういう結果に結びついていると思います。

  • 【セルジオ越後コラム】古き良きW杯の終焉 - FOOTBALL WEEKLY - ライブドアブログ

    コラム 【セルジオ越後コラム】古き良きW杯の終焉 Tweet 2010年07月09日12:00 Category:コラムセルジオ越後 W杯ファイナルのカードが決まったね。スペイン対オランダ。どちらが勝っても初優勝同士の組み合わせになった。 この対戦を予想できた人は多くないだろうけど、FIFAランク2位と4位の対決だけに、驚きはないだろう。どちらも攻撃的なチームだし、試合が非常に楽しみだね。 準決勝でスペインに敗れたドイツは、まるで今までの戦いが嘘だったかのような負けっぷりだった。一体どうしちゃったんだろう、という感じだ。それまでのアグレッシブで組織だったサッカーは鳴りを潜め、ボールゲームのうまいスペインに対してほとんど何もできずに負けたよね。ミュラーが出場停止だったのもその一因に挙げられているけど、それが大きな理由ではないだろう。若手チームの経験不足が露呈されたなんて意見も目立つが、確かに

  • 【セルジオ越後コラム】4年間の強化という意味では失敗だった - FOOTBALL WEEKLY - ライブドアブログ

    コラム 【セルジオ越後コラム】4年間の強化という意味では失敗だった Tweet 2010年07月01日11:28 Category:コラムセルジオ越後 日のW杯が終わった。パラグアイと120分間死力を尽くして戦い抜き、PK戦の末に惜敗した姿は、多くの日人にとって忘れられないものになっただろう。選手たちは一瞬たりとも集中を切らさずに戦ったし、その思いは見ているこちら側にも十分に伝わったよね。 負けて得るものがある。そういう戦いができたことは当に素晴らしい。大会前の僕の予想は大きくはずれたけど、嬉しいはずれ方だよ。ベスト16進出という結果には拍手を送りたい。 さて、もちろんサッカーはこれからも続いていく。日サッカーはまた4年後のW杯、その先の未来を見据えて進んでいかなければならない。今大会での日の戦いは感動のさなかで終わりを迎えたが、冷静に反省すべきところはしないといけないね。 大会

  • 【セルジオ越後コラム】1週間で2回も詐欺にひっかかった日本 - FOOTBALL WEEKLY - ライブドアブログ

    コラム 【セルジオ越後コラム】1週間で2回も詐欺にひっかかった日 Tweet 2009年10月15日12:03 Category:コラムセルジオ越後 懸念していたとおり、やはりトーゴは直前になって来日メンバー表に大量に斜線を入れ、実際にやってきたのはたったの14人。選手の来日ボイコットとも言われているが、その中にはもちろんエースのエマニュエル・アデバヨルも含まれる。 来日した14人も、成田に着いたのが試合前日の夕方で一度も練習してないのだから、どんなコンディションであるかは容易に想像できる。実際に試合をしてみれば、14人どころか、11人もいなかったんじゃないのか、というほどのていたらくだったね。しかし正直言って、これほどまでひどいとは。 民主党はムダな公共事業をやめましょうと声高に叫んでいるけど、日サッカーも同じだよ。ムダな親善試合をやめましょうと、キャンペーンをうちたい気分だ。 スコ

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