靖国問題に関する印象操作の技（日経）: 新寺町一丁目観測室日経新聞がおかしいのはいつものことですが、今日（４／２６）の７面（国際２）、「日経・ＣＳＩＳシンポを聞いて」と題する記事が目についたので書いてみましょう。 論説主幹・岡部直明氏の署名入りです。論説主幹です。駆け出しペーペーではありません。 アジア安定の土台である日米中三極関係のなかで、 日中関係の冷え込みが際立つ。米国がそれを懸念し始 めた。日本経済新聞社と米戦略国際問題研究所（ＣＳ ＩＳ）による二十四日のシンポジウムで米側の識者は 民主党、共和党系を問わず、靖国問題をきっかけとする 日中冷却をどう打開すべきか口々に提案した。ポスト 小泉の最大の課題が東アジア外交の立て直しであるこ とが浮き彫りになった。 このあたりで既に何か日経必死だなの気配を感じます。 ま、一般常識として、米民主党は親中的、共和党は親日的という傾向があるのは周知の事実。そこでこの一言を入れたのでしょう。 「民主党、共和
