「群衆の叡智」と梅田望夫氏について少々 以前にも似たようなことを書いていますが、 集合知:情報(知)を集合させただけのもの 群衆の叡智:複数人が協調的に活動する中で生まれる知恵 というのは、慎重に分けて論じた方がいいのではないかと考えています。で、その流れで言うと、 たぶんあの人は「集合知によってどう世の中を良くするか」みたいなことにはあんま興味が無い。 Web 2.0 を「自分が成長するツール」として捉えてたフシがある。ハイブロウってのもそういう風に「自分で自分を成長させられる人」って意味と見るのが正しいと思うな。でも日本人は自分を成長させるより他人の足を引っ張ることの方に熱心になった。それで残念がってるんだと思う。 梅田望夫と Web 2.0 - raurublock on Hatena 梅田望夫氏の関心は、上記の分類でいえば「群衆の叡智」であったと思います。その叡智によって「自分が