フリーランスのwebデザイナーとして独立した当初、僕はひたすら雑談に飢えていた。 ベッドの隣がパソコンデスクという、通勤時間、徒歩一歩の環境。 24時間、たった1人で仕事をしていた。 2ちゃん(当時)のweb制作板に入り浸っては、グチやらフリーランス論なんかをぶっていたが、当然ながら常にレスをもらえるとは限らない。レスがもらえた時の嬉しさは半端なかった。 まだ本格的に流行始める前のTwitterもやってみたが、壁にむかって呟いているような虚しさがあって、すぐに挫折した。 そこでたどり着いたのがはてなハイクだった。Twitterと違って、「お題」があって、それに対しての投稿を行う。直接レスはなくても、はてなスターがもらえて、承認欲求が満たされた。何でも呟いていい=逆に言えば、何を言えばいいかわからないTwitterと違って、なんかしらお題が流れてるので、それに対して思いついたことを呟けばいい