2007年4月27日のブックマーク (1件)

  • 短時間フーリエ変換と連続ウェーブレット変換

    短時間フーリエ変換と連続ウェーブレット変換 信州大学工学部 井澤裕司 1. はじめに 時間により変化する信号 x(t) をフーリエ変換すると、そのスペクトル X(ω) が得られます。 このスペクトルは、周波数の関数であり、もはや時間の情報は失われています。 したがって、スペクトルの時間的変化を求めるためには、信号の一部を窓関数(Window Function)を 用いて切り出し、この窓をずらしながら、その区間の信号のスペクトルを次々に解析する必要があります。 信号の周波数の時間的変化を解析する手法として、短時間フーリエ変換 (Short-time Fourier Transform)と 連続ウェーブレット変換 (Continuous WaveletTransform) があります。 この連続ウェーブレット変換は、短時間フーリエ変換の問題点を解決するために考案された比較的新しい 手法であり、

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    eninet 2007/04/27