あらすじを簡単にかくと、無職になった労働者の白人のおっさんが、 色々あって真実を見ることができるサングラスを手に入れて目覚めるんだけど。 まぁそのサングラスを通してみると隠されたメッセージをみたいなのを見ることができて、 宇宙人が人間のフリをして社会を支配していのも発見できてしまう。 みたいな話なんだけど、これって今見るとQアノンを信じる白人のおっさんそっくりだよな。 議事堂占拠したやつらもゼイリブの主人公みたいな巨大な悪に逆らうレジスタンスみたいな気分だったんだろうな。 これって分類的にはディストピア系の作品なんだけど、Qアノンとか陰謀論の話って大体ディストピア系のお話そっくりだよね。 宇宙人の部分がユダヤ人とか悪魔崇拝者だったりすんだけど。 あと逆に言うとディストピア小説の主人公ってあの世界の周囲から見るとQアノン信じる異常な奴に見えてるんだろうな。