山田先生のアゴラ記事、900MHz帯事業者選定はアリバイ作りに過ぎなかったを拝読。総務省がこんな恣意的な電波帯域の割当てを何時までも続けていては、あちこちで電波帯域の墓場が出来るのではと危惧する。 差し迫った例として、来月1日にサービスを開始する「NOTTV」を参照する。同じく、山田先生のこの記事を読む限り、どうも生まれる前から失敗が確実な様である。 事業を立ち上げて2年もすれば、事業者には前途の光明がない事は自明となる。赤字が膨らみ、出向者はやる気を喪失する事になる。しかしながら、総務省は失敗の顕在化を忌避し事業継続を強要するであろうから、当然後は阿鼻叫喚の事態しかない。 専用端末を制作する、奇特なメーカーがあるものだと資料を調べたら、何と対応機種は「AQUOS PHONE SH-06D」との事なので、昨日記事にした、一本足打法のシャープが担当する様である。 来期も大赤字の予測であるが、
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