ソウルで平壌式冷麺を食べ、北朝鮮を見にイムジン河へ行く 7月のソウルは天気が悪い。東京と同様である。ただ、ソウルは、東京に比べるとかなり涼しい。クーラーが無くても生きていけるレベルの気温である。 ソウルには過去何回か来ていて、幾度か、北朝鮮との国境を見てみたいなと思ったのだけど、国境は、近いと言えば近いけ…
最近、メディアは口を開けば日本の悪いことをいっている。日本経済は失われた20年といわれて久しい。政治はこれ以上ないほどの醜態を毎日国民に見せている。筆者は小泉政権で日本の失われた10年もとうとう終わるのかと思ったが、その後の自民党内閣は構造改革によって危うい立場に立たされていた一部の既得権益層に阿る形で、日本経済をまたダメな方向に巻き戻してしまった。既得権益にしがみつきゆっくりと業績を悪化させつつあったテレビ局を買収しようとしたライブドアに突然の強制捜査が入った。停滞する日本経済を株主資本主義の本来の力で浄化しつつあったファンド・マネジャーの村上氏もインサイダー取引の疑いで逮捕されてしまった。その後、マスメディアにより資本主義社会に不可欠な存在であるベンチャーやファンドが日本社会を脅かす悪者にされてしまった。本当は既得権益を握るほんの僅かな人たちを脅かすだけで、多くの日本人に多大な恩恵を与
5月31日に湯川アニキが「池田信夫氏とはあまり深く付き合いたくないと思っている。なぜなら文章が攻撃的だから」とつぶやいていた。(関連記事:池田信夫氏の瞳の奥に涙?) 「あそこまで人をけちょんけちょんに攻撃することはないと思う」と湯川アニキが言うとおり、池田信夫氏は舌鋒するどい。たとえば、2月17日の池田氏のブログ「勝間和代氏の落第答案」でも、勝間和代氏が出版したばかりの『自分をデフレ化しない方法』の主張をバッサリ斬りすてていた。 返す刀で「こんな学部学生でも落第するような答案を出版してしまう版元(文藝春秋)にもモラルが欠けている」とまで言い切ったからには、世のカツマーたちの怨嗟の声も意に介さないに違いない。(池田氏のブログはこちらを参照) この怖そうな池田氏の上をいく御仁の本を、今日はこわごわ取りあげる。あらそい事やもめ事の嫌いな人にはオススメできないが、インターネット時代に情報強者をめざ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く