前提「iPhoneアプリを作りたいなら」ではない。「売れるアプリを作る企画力」や「イケてるUIを作るデザイン力」なしに、「アプリ開発に必要なObjective-Cの技術力」だけあっても意味ない。それでもいい人向け。前提2巷のブクマされている「オススメ本集」は自身の著書や身内の本を薦めるためのポジショントーク的な選書がよくある。溢れかえる「分かりやすさ」を訴える本は必要はない。買うとしても1冊で十分。 分かりやすい本じゃないと身につかないなら、結局作れるものは「その程度」のものに留まる。そして「その程度」を作れる人は既にうじゃうじゃいるからApple税を無駄にするだけ。公式ドキュメント日本語ドキュメント - Apple Developer 日本語化された公式ドキュメント。全てを読むのは難しいが、「Objective-C プログラミング言語」「Objective-Cによるプログラミング」を読め
J2ObjCはJavaのコードをObjective-C(iPhone/iPad)に変換するソフトウェアです。 iOSアプリをObjective-C以外のコードを動かすには二つの方法があります。一つはランタイムを内蔵して動かすもの、もう一つはプログラミングしたコードをObjective-Cに変換してしまう方法です。J2ObjCはその後者、JavaをObjective-Cに変換してしまうソフトウェアです。 元のコード。シンプルです。 変換しました。 変換されたHello.hです。 こちらはHello.m。 さらにコンパイルします。 そのまま実行できます。 x86 64bit向けの実行ファイルとして生成されました。 まだ簡単なコードでしか実験していませんが、それでもJavaのコードをObjective-Cに変換できました。J2ObjCの目標はMac OSX上ではなくiOS上で動くObjectiv
1月の12日に Android 端末買って、3週間後に ツイキャス・ビュワーをリリースする、という挑戦的な目標を立てていたのだけど、無事作業も完了したのでその時のメモ。 結論から書くと Android よくできてる。開発もやりやすくて楽しい。いやー、こりゃいい。 なにそれお前こないだまで iPhone 厨じゃなっかったのかコラ、と言われそうですが、開発者にとってみれば Android の方が優れてるところが多いと思います。はい、あとメモ。もう順不同でざーーーーーっと。 ■初めに思ったこと とくかく Java 嫌だ。いやいや嫌嫌面倒くさい。なんとかこれ回避できんかな、とおもって Titanium に手をだして、おぉ、こりゃいいや、となるも Android 版は完成度あと一歩のところだったので断念。 次に Adobe AIR に手をだすという苦し紛れの行動にでるも、これもあえなく断念。ま、ライ
以下の記事で、GALAXY Sと過ごした7日間の日々について書きました。 iPhoneユーザがGALAXY Sと過ごした7日間をまとめてみました その中で思ったのは、 やっぱりAndroidのアプリ作ってみたいよなーということ。 ということで、初めてのAndroidアプリを作ってみたら約一週間くらいで形になったので、その過程をメモしてみます。 作ろうとするAndroidアプリのコンセプト 7日間のまとめでも書いたように、今のAndroidは、はてブ環境が充実してないと感じたので(個人的な感想ですが)、どうせならiPhoneアプリ「はてブポケット」を移植してみたらどうだろう?と思いました。ということで、コンセプトは以下。iPhoneアプリ「はてブポケットを移植してみる」 MacにAndroidアプリ開発環境を構築する 何はともあれ必要なのが開発環境です。以下の記事を参考にしてみました。Mac
米Googleの公式ブログは、プログラミング知識のない人でもAndroidケータイ向けのアプリを簡単に作ることのできるツールApp Inventorのリリースを発表した。特設ページで応募した人から順に利用できるようになるという。 授業の一環としてGoogleが全米の学校に実験的に提供していたアプリ作成ツールを一般にも公開することにしたもの。どれだけ簡単にAndroid向けアプリを開発できるのかは、下のビデオを見てもらうのが分かりやすい。文字通り、パズルのピースを組み合わせる感覚でアプリを簡単に開発できるようだ。 蛇足:オレはこう思う いずれこのようなツールが登場するだろうと思っていた。ブログが多くの人をライターに、デジカメが多くの人をカメラマンに変えたように、プログラムを簡単にするようなツールが一般ユーザーをプログラマーに変える時代がくるのではないかと考えていた。 先日紹介したAPPLIY
iPhoneアプリ開発入門 iPhoneアプリ開発環境 iPhoneアプリ開発環境の構築http://digilife.bz/wiki/index.php?iPhone%2F開発環境の構築 iPhone関連書籍 はじめてのiPhone3プログラミング 入門 Objective-C 2.0 (Programmer’s SELECTION) その他の書籍のリスト iPhone Dev Center iPhone Dev Centerhttps://developer.apple.com/iphone/index.actionSample Codeで参考になるプログラムを探そう。技術的課題はApple Developer Forumsで検索すれば大抵は解決する。 オープンソース Erica Sadunhttp://ericasadun.com/iPhoneDocs/ 書籍「
米カリフォルニア州マウンテンビューに拠点を構えるAppceleratorは、同社開発プラットフォームの「Titanium 1.0」をリリースしたと発表した。Titaniumはクロスプラットフォーム環境で、HTMLやJavaScriptなどのWeb標準記述言語を使ってスマートフォンやPC向けのネイティブアプリケーション開発が可能。Windows、Mac OS X、Linux向けのアプリケーションのほか、iPhoneやAndroid、さらにiPad向けネイティブアプリが開発できる。 Titaniumの特徴は前述のように、HTML/CSS、そしてスクリプト言語としてJavaScript/PHP/Pythonなどを利用でき、既存のテクニックや知識をそのまま流用できる点が特徴となっている。開発可能なアプリケーションはWindowsやMac OS X、LinuxといったPCプラットフォームのほか、スマ
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