■WWDCでのミニカーレースで思ったこと・・・ 今週のWWDC2013(日本時間6月11日早朝)では、期待のiOS7の話題などと共に、基調講演で面白いものが登場した。その名も「AnkiDrive(アンキドライブ)」。レーストラックが印刷された紙の上にセンサーが搭載されたミニカー(AnkiDrive)を置くと、あたかもそこがコースであるかのように走りまくる。 それもBluetoothでiPhoneアプリとリンクしていて、iphone側でプログラムすれば、ミニカーに仕込まれた「ロボティクスAI(人工知能)」が働いて、そのリアルかつバーチャルなレース空間でレーシングゲームを楽しむことができるという最先端のスマホゲームなのだそうだ。 この記事を見て、アララ株式会社執行役員の石古暢良(まさよし)氏が、さぞかしわくわくされたのではと思った。石古氏は元々ロボットを世に広めたいと様々なサービスを考案されて