Sudachi辞書の紹介 Part 2 -品詞体系- - Qiita※現在Sudachi辞書で使用している品詞の一覧は、本記事末尾に示します。 品詞大分類～活用形小分類 までが1つの品詞名です。 そのため品詞数が大変多くなっていますが（現時点で 1583 ）、ベースは学校文法です。 学校文法との大きな違いをまとめると以下となります。 活用のある語（例「書く」）については、それぞれの活用形表記（「書か」「書き」「書く」…）を見出し登録していますので、活用形ごとの品詞があります。 いわゆる形容動詞（例「新た」）については、語幹のみ登録していますので、活用形表記の見出し登録はありません。語幹相当の品詞が "形状詞" です。（活用語尾は助動詞で解析されます） 接尾辞の中で、「人間らしい生活」の「らしい」や、「親切ぶる」の「ぶる」など、活用のある語については、用言と同じく活用形表記を見出し登録していますので、活用形ごとの品詞があります。 UniDicの「可能性に基づ
