明治天皇が人の心のあり方について詠んだ歌に、次のようなものがあります。 久かたの 空に晴れたる 富士の根の   高きを人の こころともがな(大意:晴れた大空にそびえる富士山の高根のように、気高い心を

ibisyoutaibisyouta のブックマーク 2012/08/03 07:15

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 明治天皇が人の心のあり方について詠んだ歌に、次のようなものがあります。 久かたの 空に晴れたる 富士の根の   高きを人の こころともがな(大意:晴れた大空にそびえる富士山の高根のように、気高い心を自分の心としたいものだ) あさみどり すみわたりたる 大空の   ひろきをおのが 心ともがな(大意:浅緑色に澄みわたった大空のように、広々とした心を自分の心としたいものだ) 目の見えぬ 神に向ひて 耻(はじ)ざるは   人のこころの まことなりけり(大意:目に見えぬ神に向って恥じないのは、人の誠の心であるよ)

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