同社は、PAGE 2009に合わせるかたちで、ユニバーサルデザインの考えに基づいたフォントを開発中であることを表明し、キーワードとなる「文字の形がわかりやすい形状」「読み間違えにくい形状」「文書が読みやすい形状」の3つの点において、現在開発中の、ゴシック体・丸ゴシック体を用いながら説明を行なっていました。同社には、Webアプリケーションなど、ネットワーク経由でクライアントから利用することが出来るMac OS X Server用フォントライセンスがあります。また、Safariなどのインターネットブラウザ上で動作し、OS内にあるフォントを利用する形のFlashデータの場合は問題は無く、Flashデータにテキスト選択出来ない状態(デザイン形態)で使われているフォントの場合、目くじらを立てることはないと説明した上で、Adobe AIRは、考えようによっては、OS内にフォントファイルが無くても、様々なフォントを丸ごと入れることも可能とも思え、そうなると、そのAdobe AIRアプリさえ手に入れてしまえば、OSにインストールするフォント無しに年賀状ソフトなどが作れることになり、そうなると、フォントビジネスとして成り立たないことになってしまうと説明していました。

mitchikeuchimitchikeuchi のブックマーク 2009/02/09 10:32

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PAGE 2009:モリサワ、Adobe AIRについて説明 | レポート | Macお宝鑑定団 blog(羅針盤)

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