ラカンは、枠組みを与える父親の機能を、「父の名(ノム・ド・ペール)」と呼んだ。父親の存在は、掟に背くことをダメだと禁止することによって、野放図な欲望をコントロールする働きをもつと考えた。

gyakutorajirogyakutorajiro のブックマーク 2022/07/11 21:16

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