人間の弱さと残虐、高貴さと鈍重について学べる一流の史書。ちなみに様々な資料を探索したと豪語し、「女ひとりバターンを歩く」でデビューした笹幸恵氏がこの書物に沈黙し続けているのが氏の生き様を表わしている。

arkanalarkanal のブックマーク 2012/06/24 14:22

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