しかし、それでも酷なことを書くが、圧殺され表明されなかった良心は、究極のところ、存在しなかったのと同じである。脆弱な良心は良心たり得ない。(『無責任の構造 モラルハザードへの知的戦略』岡本浩一)

sessendosessendo のブックマーク 2012/02/11 05:59

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脆弱な良心は良心たり得ない/『無責任の構造 モラルハザードへの知的戦略』岡本浩一 - 古本屋の覚え書き

    組織のあるところには必ず「無責任の構造」が潜んでいる、と著者は説く。確かにそうだ。まず、責任を支えているのは能力である。そして次に正義感だろう。能力はあっても正義感を欠いた人物はおしなべて、“構造的...

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