「低い津波でも危険」 アナウンサーとして、もちろん知っていました。 しかし、今回初めて、そのことを実感しました。 私が体験したのは、高さわずか30センチの津波。思いがけない恐怖を感じたのです。 (アナウンサー 林田理沙・鈴木貴彦) 地下の部屋にある巨大な水槽 アナウンサーが防災に体当たりで挑むコーナー「#防災やってみた」。 今回、私・林田が訪ねたのは、東京・文京区の中央大学後楽園キャンパスです。 「津波を体験する」と聞かされてきた私。建物の地下2階に降りると、そこには巨大な水槽のようなものがありました。 ここは、津波を再現する実験施設だそうです。 どんな津波が来るのか…。その大きさに、否応なしに緊張が高まります。 安全に万全を期して「水槽」の中へ 実験を監修してくれたのは中央大学の有川太郎教授です。 胴長をはき、流されても大丈夫なように、ハーネスと安全ベルトをつけ、ロープと固定します。 身
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