トレンドマイクロは、法人向けのセキュリティ対策ソフト「ウイルスバスター コーポレートエディション 7.3」を発表した。ファイル交換ソフト「Winny」の利用を防止する「アドバンス検索ツール」が搭載されているのが特徴だ。 アドバンス検索ツールでは、Winny専用のパターンファイルにより、クライアントにインストールされたWinnyを検出。必要に応じて削除ができる。さらにネットワークの管理者が、ユーザに知られることなくWinnyの検索と削除が行える。 また、x64環境でのネイティブ動作に対応。OSが32ビットか64ビットかを判断し、適切なプログラムをインストールする。 《安達崇徳》