802編よりタイトルを「収蔵庫編」から「それぞれ草」に変更。この社会とぼくという仮想の人物の料理した朝食です。 5月12日(土)都城市神柱神社境内のテント劇団どくんご公演を観た。実行委員を黒テント公演(1986年)以来ともにやってきた盟友「しのぶちゃん」のバンで宮崎市から走ってきた。夕暮れの境内にテントは、電飾がすでに点灯して輝きを発していた。どくんごが、毎年、全国巡演をやれるようになって、4年目を迎えた。その間、芝居小屋としてのテントは祭礼の夜店、その夢、華やぎ、暖かさ、子どもの夢、冒険、欲望、自由を見事に放射する美的空間として洗練されてきていた。芝居が開幕する前に すでにまわりには芝居が始まっているように思えるのであった。 今年の芝居「太陽がいっぱい」の役者は、五月うか、どいの、の他は2B、内田裕子、サンチョJr、たかはしようこが客員出演である。どいの(劇団代表)もここ10年以上演出を