東京オリンピック・パラリンピックについての一連の報道を見ていると、ただ面白おかしく騒ぎ立てて収拾つかなくさせるのがマスコミの仕事なのかと思う。 それぞれの主義主張があるのは勝手、 犯罪さえ犯さなければ中止を求めるデモでも何でもやればいい。 それがその人たちの「正義」で生きがいなのだろうから、 バッハ氏の歓迎会もやればいい。 大会を行う以上は「不要不急ではない」と判断されてしかるべきだろう。 飲食を伴わないものだったようだし、むしろ模範の対策を行ってそれを広く喧伝するくらいのことをすればいい。 海開きだってすればいい。 県外への外出だってすればいい。 もはや「行動制限」に頼るのは限界なのだ。 自粛要請を始めて1年あまり、 その影響は「善悪」を超えて「生き方」に関わるレベルまで来ている。 特に学生に対する影響は大きく、二度とはない経験に対する機会損失へと繋がっている。 見方によっては「基本的人