27日、愛知県稲沢市の駐車場に止められた車の中で、小学1年生の女の子が3列シートの2列目と3列目の座席の間の狭いスペースに首を挟まれているのが見つかり、意識不明の重体になっています。 ドアの鍵はロックされた状態で、女の子は窓ガラスを割って助け出され、病院に運ばれましたが意識不明の重体です。 警察によりますと、この車は3列シートタイプで、母親は女の子と2歳の弟を、それぞれ2列目のジュニアシートとチャイルドシートに座らせ、エアコンをつけた状態で待たせていたということです。 女の子は3列目で見つかり、2列目と背もたれを倒して平らにしてあった3列目の座席の間に首を挟まれていたということです。 母親が車を離れていたのは10分ほどで、警察は女の子が座席の間の狭いスペースに誤って首を挟んだ可能性があるとみて、詳しい状況を調べています。 現場の駐車場の隣にある証券会社に勤める男性は、営業に出ようとしたとこ