2014年11月22日のブックマーク (2件)

  • 中世の魔術師たちのバイブルとなっていた、現存する6つの恐ろしい魔道書(グリモワール)

    「グリモワール」とは、フランス語で魔道書(魔術書)を意味する。かつて魔道書というのはフィクションの中の単なる記号ではなく、古代人の実用書だったのだ。こういったは実用的な医療のアドバイスからキリスト教・ユダヤ教にまつわる神話、そして科学さえも網羅しただったのだが、同時に身の毛のよだつ怪物召喚や呪いで満ち満ちていた。今回紹介するのは、かつての魔術師たちのバイブルとなっていた最も古い魔道書6冊である。 1.ネクロマンサーズ・マニュアル(ミュンヘン降霊術手引書) この画像を大きなサイズで見る ミュンヘンのバイエルン州立図書館所蔵の魔道書「手稿 CLM 849」の通称である。こののテキストは 『禁断の儀式、15世紀の降霊術師のマニュアル』に収録されており、存在しない軍隊の幻覚を敵に見せる呪文であふれている。また、おぞましいモンスター召喚方法も載せており、神話上の生き物への生け贄のささげ方が書か

    中世の魔術師たちのバイブルとなっていた、現存する6つの恐ろしい魔道書(グリモワール)
  • 西暦1234年のヨーロッパにタイムトラベル、何を持って行く? | スラド idle

    西暦1234年のヨーロッパに何か1つ物を持ってタイムトラベルするとしたら何を持って行くだろうか( io9の記事、 WIREDの記事)。 元になったio9の記事には読者からさまざまな案が寄せられているが、WIREDの記事ではタイムトラベル先を西暦1234年のヨーロッパに設定し、いくつかの案を検討している。医学や化学、農業に関する書籍は非常に有益だが、「1つ」という制限を考えると不十分かもしれない。では電子書籍に書籍を大量にダウンロードして持っていくのはどうだろうか。充電に関しては電池の作成方法をダウンロードしておけば、これを頼りにタイムトラベル先で作成できるかもしれない。Kindle用の太陽電池パネル付きケースも販売されているが、ケースを装着して「1つ」と数えるのはずるいと思う人もいるだろう。電源の心配がないゼンマイ式腕時計や、薬品なども有益だ。薬品は1つだけ持って行っても不十分だと思われる