2016年6月8日のブックマーク (2件)

  • 書評はこんなふうに - 作品メモランダム

    400ページほどある内容の詰まったを、わずか1000文字で紹介する。 これはある種スポーツのようであるというか、腕力を問われることなのであります。なにをどう考えたって、の内容を圧縮・取捨選択せざるを得ません。 短くまとめられるんなら、作家だって最初っから短く書くよねと述べたのは、太宰治だったでしょうか。書き手が必要と考えて書いた文を要約してしまうのですから、えらいことであります。 ではどこを捨ててどこを採ればよいか。その選択には、書評する者の着眼やものを見る目が隠れもなくあらわれてしまいます。そう、書評とは、対象であるを評するようでありながら、その実評する者こそが問われる、考えようによっては大変な作業であります。などと申せば、「なにをそんなオオゲサな」とお思いになるかもしれませんが、これホント。 評価者がなにを気にしているかこそがあらわになるもの、と言ってもよいでしょう。だから当は

    書評はこんなふうに - 作品メモランダム
  • 「テトリス」32周年、その裏にはライセンスを巡る泥沼劇があった

    1984年に旧ソ連で開発されたゲーム「テトリス」が2016年6月6日に生誕32周年を迎えました。テトリスは今や世界中で知られるほど知名度がありますが、そこに至るまでには複雑なライセンスをめぐる各企業の泥沼の戦いがありました。 Tetris: the remarkable, weird story behind the game | Den of Geek http://www.denofgeek.com/games/tetris/30840/10-remarkable-things-about-tetris 世界的に有名なパズルゲームの「テトリス」を開発したのは、ロシアゲーム開発者のアレクセイ・パジトノフ氏です。1984年当時の旧ソ連は冷戦下の状況で、国内でプライベートなビジネスを行うことは違法でした。パジトノフ氏は、開発中のテトリスで商業的な展開を行うことに不安を覚えたそうですが、ソビ

    「テトリス」32周年、その裏にはライセンスを巡る泥沼劇があった
    equalsu
    equalsu 2016/06/08
    ボンブリスめっちゃ好きなんで現代によみがえってほしい