2018年5月7日のブックマーク (2件)

  • 突然、ネコはチンピラの顔をする - 真顔日記

    かわいいと思って油断していると、突如、チンピラの顔をする。それがネコという生き物である。肉動物としての根っこが出ると言えばいいのか、透明感で売る女優がのぞかせる元ヤンとしての素顔と言えばいいのか。とにかくネコと暮らしていると、唐突にチンピラの顔をされて驚くことがある。 あるとき、初音が玄関で私のコンバースをいじくっていた。ひもがあるのが面白いんだろう。私のコンバースは定期的にネコたちに蹂躙される。コンバースをクッションにして寝ることもあれば、ひもを噛んでいることもある。私も慣れたものだから、好きにしなさいという態度で写真を撮っていた。 その後、別のネコもやってきた。ヒモで遊ぶのはやめて、二匹でのんびりとしていた。牧歌的な光景がそこにはあった。私はそのまま写真を撮り続けていた。しかし次の瞬間、何のまえぶれもなくチンピラが登場した。 これだ。これが唐突に出てくるチンピラである。何の伏線もない

    突然、ネコはチンピラの顔をする - 真顔日記
    equalsu
    equalsu 2018/05/07
  • 千葉駅の隙間ディスプレイを1年間観察した - おにノート

    千葉駅を通勤でつかっている。 8年間通い続けていれば、今さら通勤風景に思うことなんて無いだろう。 だけど、千葉駅を通る時はいつも新鮮な気持ちだ。 なぜかというと、 千葉駅は2011年からずっと工事し続けているからだ。 「なんかずっと工事してるね……?」と思いながら駅の変化を眺めるのはすごく楽しい。 ある朝突然、改札までのルートが変わったりする。 封鎖になった下り階段を避けて上り階段を通り、そのあと倍の長さをエスカレーターを下ったり。 千葉駅はまるで生きる迷宮のように変化し続けている。 7年続いた工事もあと数か月で終えるようだ。 工事期間中ずっと通勤で使っていた身としては何だか感慨深い。 3年前に仮設の改札で見かけたぼんやりしたクリスマスツリーも、今は流行りのLED電球のきらびやかなツリーになった。ぼんやりツリーも味があって好きだったので少し寂しい。 といっても、エリアごとに時間差で工事を進

    千葉駅の隙間ディスプレイを1年間観察した - おにノート
    equalsu
    equalsu 2018/05/07