2018年11月30日のブックマーク (2件)

  • 摩訶不思議な《文字》の定義 | ことばの波止場 | ことば研究館

    平成28年2月29日、文化審議会国語分科会は、報告「常用漢字表の字体・字形に関する指針」を発表した。この報告は、ISBNが付いて、三省堂から一般書籍としても発行されている。 この報告、早稲田大学教授の笹原宏之さんと文化庁国語課の武田康宏さんが中心となって纏(まと)められた渾身の力作で、単に常用漢字に留まらず、戸籍や住民基台帳などに用いられる人名用の漢字を論じる際にも依拠するに足る貴重な指針となっている。特に、「第1章2 常用漢字における字体・字形等の考え方」は、日語学を専門としない一般の人びとにも分かりやすく、かつ、字体と字形の議論の層の違いが明確に述べられており、まさに白眉と言えよう。 そもそも「改訂常用漢字表」を見ると、『表の見方及び使い方』の4の項に、「字体は文字の骨組みであるが」とさらりと触れられているだけで、詳細な定義など書かれていない。この指針では、この部分を、例示とともに

    摩訶不思議な《文字》の定義 | ことばの波止場 | ことば研究館
  • 中学3年まで特別支援学級だった自閉症児の息子が大学に合格した

    参考になるか知らないが、適当に綴ることにする。 語尾がバラバラなのは許せ。(気が向いたら編集するが) まずは生い立ちから 3歳になっても言語を全く話せず、クレーン動作を始めとした典型的な自閉症状を示していたため、児童センターを介して専門機関で受診したところ、聴力も問題なく知的障害(自閉症)との確定診断。 そのまま知的障害者の扱い(療育手帳の交付)。 応募した私立保育園には全て断られたものの、自宅から少し離れた市立保育園へ無事入園。 「知的障害児」ということで、ほぼ専任のような保育士さんを増員していただき、時々奇声を上げて脱出を企むながらも、最後まで追い出されることなく何とか卒園。 保育園の間は、ずっと会話は不成立。 まずテレビを捨てました。 3歳でビデオデッキの操作(VHSカセットの交換・スロー再生・逆再生等々)をマスターしていたものの、毎日テレビの前でビデオ操作しながら、全く同じシーンを

    中学3年まで特別支援学級だった自閉症児の息子が大学に合格した
    equalsu
    equalsu 2018/11/30