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  • 爆発音の2号機、何が起きた?…専門家の見方 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    原子力の最後の安全を確保する仕組みに重大な損傷が起きたのか。放射性物質が外部に大量に漏れ出す可能性もある。専門家の様々な見方をまとめた。 原発で最も大事なのは、放射性物質の封じ込めだ。 今回の爆発では、原子炉の格納容器に何らかの損傷が起きたのでは、という指摘が専門家から出ている。 京都大原子炉実験所の今中哲二助教(原子力工学)は「圧力抑制室の圧力が大気圧と同じまで下がったというのは破損がそれだけ大きく、放射性物質が外部へかなり漏れ出たとみえる。格納容器とつながっているため、まさに『格納容器の部分破壊』とでも言える深刻な事態だ」と語る。 元原子力安全委員の住田健二・大阪大名誉教授も「格納容器が健全であることを前提にしてきたこれまでの考え方とは異なる状況になった」と話す。 爆発音に関しては水素爆発の可能性を指摘する専門家もいる。近畿大原子力研究所の伊藤哲夫所長は「圧力抑制室は蒸気を水に戻す機能

    equestrian
    equestrian 2011/03/28
    「圧力抑制室の圧力が大気圧と同じまで下がったというのは破損がそれだけ大きく、放射性物質が外部へかなり漏れ出たとみえる。格納容器とつながっているため、まさに『格納容器の部分破壊』とでも言える深刻な事態だ
  • <4>廃炉ビジネス 試み続く : 40年目の原発 第4部 次代につなぐ : 企画・連載 : 福井 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    第4給水加熱器を切断する作業員。廃炉時代の先駆けとして「ふげん」の廃止措置への関心は高い(2008年8月、新型転換炉「ふげん」で)=原子力機構提供 「足かけ7年、廃炉ビジネスを調査・研究してきたが正直、今は頭打ちだ」 近づく原発の〈廃炉時代〉を見越して敦賀商工会議所が設置した「廃止措置研究会」事務局の同商議所会員サービス課長清水雅人(53)は苦い表情だ。 研究会は、日原子力研究開発機構の新型転換炉「ふげん」(敦賀市明神町)が2003年に運転を終了したのを契機に04年に発足。冷却材に水を使う大型炉の廃炉は、ふげんが国内初で、通常の原発(軽水炉)の廃炉のモデルケースとされる。 ふげんの廃炉で発生する廃棄物は約36万1800トン。うち放射性物質として扱う必要のないものや、そもそも汚染のないコンクリートや金属類などが約35万2000トン(97%)を占め、一般の廃棄物と同じ処分や再利用が法的には可

    equestrian
    equestrian 2011/03/28
    ふげん廃炉 資材リサイクル
  • 福島原発で爆発 : グラフ : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    equestrian
    equestrian 2011/03/27
    3/23時点での福島第一原発の状況
  • 「遺体はすべて身内だと思え」検視官が指導 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東日巨大地震で被災した宮城県東松島市に派遣された三重県警捜査1課の伊藤嘉之・上席検視官(50)が25日、津市の県警部で記者会見し、現地の惨状などを説明した。 県警は12〜25日に検視官20人を東松島市に派遣。検視官は遺体安置所になった石巻西高校体育館で約300体の身元や死因を特定する作業をした。 伊藤検視官は18日から1週間、乳児から90歳の高齢者まで約100体の遺体を検視した。「最初に視(み)たのが、おんぶひもがついたままの乳児だった。安置所で母親が遺体と対面した時は、声もかけられなかった」と振り返った。 死因は津波による水死が9割で、遺体の損傷は少なかったという。水が足りないなど厳しい環境だったが、伊藤検視官は「部下には『遺体はすべて身内だと思え』と指導した」と説明。「今も多くの身元不明の遺体があり、捜している遺族がいる。要請があれば、また力を貸したい」と話した。

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