去年1年間に休業や廃業をした企業の数は、統計が残っている平成12年以降で最も多かったとする調査結果がまとまり、景気回復の動きが続くなかでも、中小零細企業では業績の低迷などで事業の継続を断念せざるえないケースが多いことがうかがえます。 民間の信用調査会社、「東京商工リサーチ」によりますと、去年1年間に休業や廃業をした企業の数は2万8943件と前の年より4%増えて、2年連続の増加となりました。 これは、統計が残っている平成12年以降では、最も多いということです。 業種別に見ますと、「建設業」が全体の29%と最も多く、次いで飲食店などの「サービス業ほか」が22%、「小売業」が13%などとなっています。 企業の倒産が減少している一方で、自主的な休業や廃業が増えていることについて、調査会社では経営者の高齢化に伴って後継者を確保することが難しくなっていることに加えて、円安による原材料費の上昇や建設業を
2月7日、新興国で起きている政治的混乱や金融市場の動揺を受け、そうした国々の超富裕層からの「逃避資金」が、すでに過熱気味となっているロンドンの不動産市場に向かいつつあるという。写真は昨年8月、ロンドン北部で撮影(2014年 ロイター/Suzanne Plunkett) [ロンドン 7日 ロイター] -新興国で起きている政治的混乱や金融市場の動揺を受け、そうした国々の超富裕層からの「逃避資金」が、すでに過熱気味となっているロンドンの不動産市場に向かいつつあるという。英不動産コンサルティング大手ナイト・フランクが7日明らかにした。 同社によると、アルゼンチンやウクライナ、トルコといった国からの英不動産市場に関するオンラインでの問い合わせが、過去1年で急増しているという。住宅用不動産調査チームのトム・ビル氏はロイターの取材に、「ロンドン中心部の一等地の不動産市場には、さらなる投資の波が押し寄せる
職場の上司や先輩など目上の人から何か指示を受けたときに、「了解しました」と答えるのは失礼かどうか、という議論がインターネットで話題になっています。 「了解しました」「承知しました」、職場であなたは使い分けていますか? ネットで話題になっているのは「『了解』は失礼か?」というタイトルのブログ記事で、この記事に反応して「「目上には『了解』ではなく『承知』を使う」は誤用」というタイトルのブログ記事も注目を集めました。 職場の上司や先輩など目上の人に「了解」ということばを使うことが、失礼に当たるかどうかについていろいろな角度から考察したもので、読んだ人たちからは「普通に『了解』って使っていた」「内部の業務連絡ではいいが、外部とのやり取りではだめ」など、自身の経験に基づいた多くの意見が寄せられています。 「了解」は「軽い」 「了解」が失礼かどうかを考える前に、こうした議論はいつごろから始まったのでし
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