ブックマーク / kruchoro.com (3)

  • びっくり!早起きは科学的に正しくなかった

    早起きで能力が上がるのは少数派! クロノタイプと早起きに関する話は何度か解説してきていますが、今の結論としては「早起きする人の方が少数派である」ということです。 これは「早起きができる健康的な習慣を持った勤勉な人が少ない!」という意味ではなく、「そもそも遺伝子的に早起きでパフォーマンスが高まる人は少ない!」という意味です。 私たちには「早起きできる人は偉い!」というような社会的な思い込みがありますが、実際には多くの人は早起きするをすると能力が下がるからやめた方がいいのです。 kruchoro.com 多くの人は午前8時前後に起きる これは、おなじみ時間生物学の権威であるルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘン校(ミュンヘン大学)のティル・ロエンバーグ博士の研究からわかったことです。 博士はミッドスリープ(中間睡眠地点)という測定法を生み出して、ヨーロッパの人たちの睡眠時間の分布を調べまし

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    erii-0813 2021/02/28
  • 生活習慣が朝型か夜型によって得意な仕事と幸福度が変わる

    クロノタイプ別に適した職業朝型の生活を送っていた有名な成功者には、政治家のジョージ・W・ブッシュ(10時までにはいつもベッドに入っていると言われている)、ナポレオン、コンドリーザ・ライス元国務長官(朝4時半にはいつも目が覚める)、研究者のトーマス・エジソン、作家のアーネスト・ヘミングウェイなどがいます。 これまでに紹介した研究では、夜型の人のほうが成功しやすくて有利そうだという内容が多かったのですが、今回紹介する研究によると、それぞれの職種によるものかもしれないということがわかっています。 つまり、それぞれの時間遺伝子に合った仕事があるのです。 夜型は外交的で創造的な仕事が合うイギリスにあるラフバラー大学のジム・ホーン教授の研究によると、夜型の人たちはより外向的な性格で創造性の高いタイプに分類されるといわれています。こうしたタイプの人は詩人や作家、芸術家、発明家である傾向があるのです。 一

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    erii-0813 2020/07/24
  • 間違いだと感じても偉い人の命令には逆らえない心理

    9つの心理的影響力アメリカの社会心理学者であるフレンチとレイヴン、日の社会心理学者である今井の研究によると、心に影響を与える要因となる心理的影響力の種類は10つあります。 賞影響力強制(罰)影響力専門影響力(専門的知識)正当影響力(高い地位や資格)参照影響力(理想像)情報影響力魅力影響力(相手のことが好き)対人関係影響力(コネクション)共感喚起影響力役割関係影響力(社会的に認められている程度や役割) 今回は社会的な影響力のひとつである、正当影響力について解説していきます。これは社会的地位や立場、資格などに関わる心理的な影響力です。 偉い人が持つ心理的影響力、正当影響力とは?ルールや基準といった社会的な規範や制度に基づいて形成された心理的な影響力のことを正当影響力と呼びます。 例えば、年上であったり、組織内で高い地位や役職についていたり、国や機関から肩書や特別な資格を与えられているといった

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    erii-0813 2020/07/23
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