TimeTicket(タイムチケット)という、個人の時間を「チケット」にしてシェアできる、ユニークなサービスを開発・運営されている山本大策さん。大学時代、社会学部で学んだことがサービスに活かされているという山本さんに、同じく社会学部所属のNOIZ編集部員が、現在のお仕事と学生時代についてお聞きしました。 アイデアの源泉は、手を動かす過程から。 ――僕たちはゼミでスマートフォン・アプリを制作中で、サービス開発に興味があります。まずはじめに、TimeTicketのサービスが生まれたきっかけを教えていただけませんでしょうか。 元々ネット・オークションに代表されるように、個人によるインターネットを通じたモノの売買が、当たり前になってきたという実感がありました。同時に、それでもまだ「個人が売れていないモノってたくさんあるよな」という考えも持っていたんです。その二つを合わせて考えるうちに、個人が時間そ
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